忙しい時こそ便利!アルゴリズムで画像処理してくれるWebサービス5選
オウンドメディアや自社サイト・自社ブログを運営している場合、記事作成後に画像を挿し込みますが、その画像がやけに粗かったり、もう少し加工したいといったことがあります。
その場合、Photoshopを立ち上げて細かい処理を施す時間があればいいのですが、「もっと短時間で手軽に画像処理を行う方法があるといいな」と思う方は、意外と多くいるはずです。皆さんはいかがでしょうか。
実際、複雑な処理を必要としない際は、Photoshopなどの画像処理ソフトを立ち上げて編集するよりも、かえって画像処理専用のWebサービスを利用したほうが早いということは珍しくありません。特に、最近では非常に便利なWebサービスが増えているので、活用しない手はありません。
そこで今回は、アルゴリズムで画像処理してくれる便利なWebサービス5選をご紹介します。
こうした画像処理サービスの中には、通常の画像処理ソフトでは手が届きにくいところを補正してくれたり、Webサービスならではの便利機能も存在します。今日から早速、これらのWebサービスを活用してみてはいかがでしょうか。ぜひ一読ください。
アルゴリズムで画像処理をしてくれる便利なWebサービス5選
1. Let’s Enhance
Let’s Enhanceは、画像の拡大を助けてくれる、エストニア発の大変ありがたい画像処理のWebサービスです。通常、JPEG画像は拡大すると非常に粗くなってしまうものですが、このWebサービスを使えば、最大4倍まで、非常に鮮明にした拡大画像を作成してくれるのです。
アルゴリズムにはニューラルネットワークと機械学習を用いているので、サービスが利用されればされるほど、さらに精密さが向上するような仕組みになっています。
使い方も非常に簡単で、拡大したい画像をブラウザにドラッグアンドドロップして、ワンクリックするだけです。ノイズも除去され、鮮明で美しい画像が生成されます。
2. ImageKit.io
ImageKit.ioは、画像をアップロードした瞬間にCDNで様々な画像処理を行ってくれるWebサービスです。
ここにアップロードされた画像は、同じクオリティで50%以上も容量を削減することが可能になり、さらにURLにプロパティを指定するだけでサムネイル画像やぼかし処理などの加工を施すことができます。
1枚の画像をアップロードすれば様々な画像ができるので、ブログサイトをはじめ、多くのWebサイトで使い勝手が良さそうなのもプラス要素です。通常は月額19ドルかかりますが、30日間無料で利用することができます。まずは一度試してみるのもオススメです。
3. Responsive Image Breakpoints Generator
Responsive Image Breakpoints Generatorは、1枚の画像で様々な解像度の画像を作成してくれるサービスです。画像のサイズ容量から解像度を指定したり、Retinaディスプレイに対応した画像解像度の写真を作成することもできます。
また、このサービスを提供しているのが、画像CDNサービスのCloudinaryなので、このサービスをRuby on RailsやNode.js、PHPやPythonで利用できるAPIも提供しています。プログラミングが可能なら、自動で画像変換を行う処理も可能です。
4. Kraken.io
Kraken.ioは、高性能な画像コンプレッサーサービスです。同じ画像サイズであっても、ファイル容量を驚くほどに下げていきます。
画像の多くは、60〜80%の精度でファイル容量を圧縮することができます。画像の読み込みスピードは、SEO上の重要な項目にも上がっているので、使ってみる価値はありそうです。
100MBまでは無料で利用することができ、それ以降、月5ドルからのプランで継続して使用することができます。また、WordPressを利用しているユーザー向けにプラグインも提供されています。まずは100MBまでの無料版を試しに活用してみてはいかがでしょうか。
5. Stencil
Stencilは、Canvaに似たデザイン画像作成サービスです。「社内にデザイナーが不在で、なかなか思うような画像が制作できない。カッコいい画像が作れない」という悩みを抱えている方に、ぜひオススメしたいサービスの1つです。
このサービスは、画像と文字を並べるだけで、誰でもクールでスタイリッシュな文字入りの画像を作成することができます。特別なソフトウェアは必要なく、用意するのはブラウザのみで、誰でも簡単に画像を作成することが可能です。
自分で用意したフォントをアップロードして活用することもでき、作成した画像はすぐにSNSにアップロードできるのも特徴です。
月10枚まで無料で画像作成できるので、それ以上作成したい方のために有料プランも用意されています。
- ブログ
- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- サムネイル
- サムネイルとは、多数の画像や動画など、読み込みに時間のかかる情報の概要をおおまかに把握するために作られた縮小画像のことです。 一般的にはサイズ・画質が落とされた画像が採用され、該当の画像や動画を読み込むかどうかを判断するための「見本」として使われます。 元々は親指の爪(thumb nail)という意味を持つ言葉で「サムネ」と略して呼ばれることもあります。
- ブログ
- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
- Webサイト
- Webサイトとは、インターネットの標準的な情報提供システムであるWWW(ワールドワイドウェブ)で公開される、Webページ(インターネット上にある1ページ1ページ)の集まりのことです。
- ディスプレイ
- ディスプレイ(display)とは、文字や図形を表示する装置のことを言います。 テレビと同じ原理のCRTディスプレイや、設置面積が小さく消費電力の少ない液晶ディスプレイや、ガス放電を利用したプラズマディスプレイなど、種類も多くあります。
- SEO
- SEO(Search Engine Optimization)とは、GoogleやYahoo!などのサーチエンジン(検索エンジン)で、特定キーワードで検索が実行されたとき、ホームページが表示される順位を上げるためのさまざまな施策のことです。
- WordPress
- WordPressとは、CMS(コンテンツマネジメントシステム)の1種で、ホームページ管理システムのことです。ブログ感覚で記事の修正・追加が行えるうえ、通常のホームページ並みのデザインを作成することができます。
- プラグイン
- プラグインは、本来あるソフトウェアに機能を拡張させるために追加するプログラムのことです。
- フォント
- フォントとは、同一の特徴を持った文字の形状を一揃いでデザインしたものです。
おすすめ記事
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング