この記事は2014年9月11日に公開された記事を再編集したものです。

本記事で学ぶ内容

・メルマガの書き方が理解できる。
・メルマガ構成に役立つ法則を理解できる。

メルマガは誰にでもかんたんに書けます!

もちろん、文章を考えることに慣れていないうちは、何を書けばいいのか、書き出しはどのように始めればいいのか悩むことが多いでしょう。

しかし、メルマガには基本的なお作法があり、それをマスターすることで劇的に書きやすくなるのです。読まれ、伝わりやすいメルマガを作るには、そういった基礎がとても重要なのです。

本記事では、メルマガを作るときに知っておきたい、お作法についてご紹介します。
 

なぜメルマガを読みやすくすることが大切か

ユーザーは、メルマガを開封しても一字一句最後まで読むとは限りません。

なぜなら、書き出しだけ見て終わる、途中で読むのをあきらめる、そのような可能性もあります。つまり、メルマガを読んでもらうことはもちろん、伝えたい内容が必ず伝わるとは限らないということです。

メルマガで情報を伝えるためには、飽きさせないことはもちろん、「読みつづけてもらう」構成にする必要があるのです。
 

伝える内容は1つに絞る

資料請求をしていただく、新製品をかってもらう、そのように目的がハッキリしたメルマガの場合大切なのは、伝える内容を1つに絞ることです。メルマガで伝えたい内容が複数ありますと、結果的に何が言いたいのか分からなくなります。

ユーザーの印象にも残らなくなってしまうため、読者に何か行動を起こしてもらうためには「1メルマガ1メッセージ」と念頭に置きましょう。一度に複数の話題を取り上げないようにします。

なお、よりメッセージを強化するために、プレゼンで用いられるフレームワーク(定番の手法)を用いることがオススメです。
 

商品のメリットを強調する「BEAFの法則」

BEAF

知名度の低い商品を、効果的にアピールできますのがBEAF(Benefit、Evidence、Advantage、Feature)の法則です。

まず得られるメリットを紹介し、その根拠を説明し、さらに補足していくという流れで書きます。この法則にしたがえ、論理的な構成ができるので、多くの人に理解されやすいはずです。

Benefit(得られるメリット)ユーザーが得られるメリット。利用シーンの描写など、ユーザーにとっての価値をシンプルに表現します。

Evidence(論拠):メリットを裏付ける根拠。データや実績、ランキング、口コミなど、出典が明確で、信頼できるデータを使用します。

Advantage(競合優位性):競合よりも優れた部分(品質、価格、利便性など)の解説。自社の強みをアピールし、競合と差別化を図ります。

Feature(さまざまな特徴):特徴の解説。実際の色やサイズ、賞味期限、内容量、素材、成分など、具体的な特徴を説明し、イメージを想起させます。
 

構成に説得力を増す「PREP法」

PREP

PREP (Pont、Reason、Example、Point)法は、説得力のある文章を作成するのに有効です。

最初に結論を提示し、伝えたい内容のコアとなる部分を説明します。そのうえで、主張の根拠を、事例をまじえ説明し、最後に念を押します。最初と最後に結論を言うことで、伝えたいメッセージを、より強力に印象付けることができます。

Point(結論):結論、要点の説明。

Reason (理由):その結論を出した理由の説明。

Example(具体例):具体例を紹介し、理由の裏付け。

Point(再度結論):再び、結論の説明。
 

ユーザーの記憶に残る「SUCCESsの法則」

SUCCESs(Simple、Unexpected、Concrete、Credible、Emotional、Story)の法則は、おもにプレゼンのノウハウを集めたものです。誰もが分かるよう、シンプルかつ単純明快な説明が特徴です。意外性や具体性、信頼性に富んだ内容を物語風に構成します。

SUCCESs

Simple(単純明快):誰でも覚えられる単純明快な説明を!

Unexpected(意外性):インパクト重視で、話題にしやすい内容を提示。

Concrete(具体的):具体的な根拠やデータで補足。

Credible(信頼性):事例や第三者からの推奨で信頼性を付加。

Emotional(感情に訴える):理論的な情報だけでなく、感情にも訴えかける説明。

Story(物語性):最後に、断片的な情報を1つの物語風にまとめ。
 

まとめ

メルマガでメッセ―ジを伝えるとき、プレゼンの手法が応用できそうだと、感じていただけましたでしょうか。

しかし、もっとも重要なのは、伝える内容を1つに絞ることです。

そのうえでBEAFの法則、PREP法、SUCCESsの法則などを活用し、ユーザーの印象に残るメルマガを書きましょう。まずはこれらフレームワークに慣れることをオススメします。
 
ここがポイント!

・読者に行動をしてほしいメルマガは、伝える内容を1つに絞る。
・まずはフレームワークに慣れよう!