Instagram(インスタグラム)のおすすめフィルター加工をジャンル別に紹介!
若者を中心に圧倒的な利用者数を誇る写真共有SNS「Instagram」。通称「インスタ」。お金をかけずに自社商品の魅力を多くの人に伝える手段として、うまく活用したいツールの1つです。
しかし、写真を撮り慣れていないネットショップ担当者にとっては、反応がもらえる「インスタ映え」写真を撮るのは難しいと感じることも多いでしょう。
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そこで注目したいのが、写真の見栄えを変えられるインスタグラムのフィルター機能です。今回は、写真加工の知識やスキルを持っていなくても簡単に使えるフィルター機能40種を紹介します。
フィルターでInstagramの写真はどう変わる?
フィルターとは撮影した写真の明るさや色味を変更したり、加えたりできる機能のことです。フィルターをかけると「色味を変えて写真をレトロにする」「色を鮮やかにして食べ物を美味しく見せる」などの効果が期待できます。
「Photoshop」などの画像編集ソフトを使って写真を加工することもできますが、専門知識やスキルが必要で手間がかかります。インスタグラムのフィルターであれば、ワンタップで加工前・後の様子が確認できます。誰でも簡単に画像加工ができるのがインスタグラムのメリットです。
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しかし、フィルターは手軽にインスタ映えする写真が作れる一方、加工後の写真と実物が違って見えることもあります。ネットショップの商品紹介などに写真を使う場合は、かけるフィルターに注意が必要です。
人・物・風景・食事など、対象物ごとに最適な加工は異なります。豊富なフィルターを手軽に試せるインスタグラムのフィルター全40種類(2020年9月時点)を紹介します。もし、フィルターによる写真の変化と相性がわからない方は参考にしてみてください。
人・物問わず使えるナチュラルなフィルター12種類
Normal(無加工)
Normalとは、何も加工をしていないそのままの状態です。
1.Gingham
全体的な色味を抑え、ふんわりとした印象になるフィルターです。人・物・風景問わず使える万能フィルターです。
2.Lark
赤以外の色味が強調されるフィルターです。写真全体を自然と明るく見せてくれるので、やや暗めに撮れてしまった写真に使用しても良いでしょう。
3.Reyes
青みを抑えたフィルターです。「Gingham」よりも色褪せた写真になります。大人の女性向けアクセサリなどと相性が良いです。
4.Aden
全体に薄く赤みを加えた、パステル効果のあるフィルターです。肌色のムラを抑えてくれます。人物の顔アップ写真などに使っても良いでしょう。
5.Sierra
全体的にやや暗く、落ち着いた印象になるフィルターです。風景写真に向いています。
6.Hefe
赤みが強いフィルターです。外側に受けて暗くなり、真ん中が浮き出ているようなアート風な写真に仕上がります。
7.Nashville
全体に淡いピンク色がかった写真になるフィルターです。可愛らしい雑貨・アクセサリ・赤ちゃんなどの写真と相性が良いです。
8.Walden
青みが加わり、霧がかかっているような写真になるフィルターです。元写真の色によって加工後の色味が変わってきます。
9.Stinson
ほんの少し白くくすんだようになるフィルターです。グレーやベージュなどのファッションと相性が良いフィルターです。
10.Vesper
全体に黄味が追加されるフィルターです。肌のトーンが均一化されて美しく見えます。モデルを美しく見せたいときに活用できます。
11.Ginza
全体に明るさと暖かみを加えるフィルターです。屋外で撮影した写真やファッションを紹介する全身写真と相性が良いです。
12.Ashby
自然光のような明るい黄味が追加されるフィルターです。風景写真や建物写真にかけると夕暮れ時に撮影したような仕上がりになります。
被写体を強調できる料理・ブツ撮り向けフィルター11種類
Normal(無加工)
13.Clarendon
明暗をはっきりさせるフィルターです。色鮮やかながらも上品な仕上がりになります。動物や料理をアートな印象にしたいときに向いています。
14.Juno
赤・黄・橙といった暖色が強調されるフィルターです。「Clarendon」よりもコントラストが強く、くっきりとした仕上がりになります。
15.Ludwig
暖色・寒色共に色味が強調されるフィルターです。ポップな印象を与えられます。人物や料理の写真にかけると肌や食べ物の色が鮮やかになります。
16.Mayfair
彩度が強く、被写体が強調できるフィルターです。カラフルな料理やデザートの撮影に向いています。
17.Lo-Fi
色が濃く、影は暗くなるフィルターです。料理写真と相性がよく、鮮やかに魅せてくれます。
18.1977
強いピンクの照明を当てたような写真になるフィルターです。お洒落さにこだわる飲食店のフード撮影などに向いています。
19.Kelvin
夕焼けのようなオレンジ色のフィルターです。赤や黄色の料理・モノをより鮮やかに見せられますが、実物の色からはかけ離れてしまうので商品紹介には向いていません。
20.Skyline
明るく色味のくっきりとした加工ができるフィルターです。どんな写真にも合わせやすいです。
21.Dogpatch
白色が強調され、明るくなるフィルターです。白い雑貨・服・建物など、白いものを目立たせたいときに使えます。
22.Helena
全体に少しオレンジ色が追加されるフィルターです。「Kelvin」よりもナチュラルな夕焼け感を演出できます。
23.Charmes
明暗をはっきりさせて赤みを加えたフィルターです。被写体を強調しつつも写真に暖かみを加えます。
「レトロ」や「クール」な写真加工ができるフィルター14種類
Normal(無加工)
24.Slumber
薄い黄色を被せたフィルターです。街並みや雑貨を昔懐かし雰囲気に見せたいときに向いています。
25.Crema
彩度を落としたフィルターです。クールな印象を与えたいときに。色味が落ちてしまうので、料理やポップな写真には向きません。
26.Perpetua
グラデーションのようにかかるフィルターです。部分的に色あせている写真のような加工ができます。
27.Amaro
中央は白っぽく、外側は暗くなり、トイカメラで撮影したような仕上がりになります。
28.Rise
全体的にオレンジ色が強くなるフィルターです。ビンテージ風な加工ができます。
29.Hudson
青みが強く暖色が抑えられるフィルターです。よりシャープな写真になります。
30.Valencia
ひと昔前に撮影した写真のようなセピアカラーになります。
31.X-Pro II
明暗の差がはっきりして、アーティスティックな加工ができるフィルターです。人・物・風景全ての写真に使用できます。暗い部分も強調されてしまうので、写真は明るめに撮影しましょう。
32.Earlybird
淵がかったセピアカラーの加工ができるフィルターです。レトロな雑貨や建物と相性が良いです。
33.Brannan
元写真よりも薄暗く、シャープな加工ができるフィルターです。都会の街並みや金属の写真に向いています。
34.Sutro
色味を抑え、外側が暗くなるフィルターです。ゴシックやミステリアスな加工がしたいときに使えます。
35.Toaster
中央は明るめの赤、周辺は色あせて焼けたようになるフィルターです。人・建物などのかけるとグッと目を引く写真が作れます。色味が変わってしまうため、料理・ブツ撮りには向きません。
36.Maven
全体に黄味を加え、影を濃くするフィルターです。人・物よりも風景・建物写真に向いています。
37.Brooklyn
暗い部分は赤み、明るい部分は青みが強くなるフィルターです。レトロな街並みやファッションに合います。
オシャレなモノクロ系フィルター3種類
38.Moon
薄いグレーのモノクロになるフィルターです。カラー写真の中にモノクロ写真が1つだけあると、ユーザーの目を引きます。元となる写真の色がわからなくなるので、商品紹介写真には向きません。
39.Willow
セピアとモノクロの中間ぐらいのフィルターです。「Moon」よりも上品な印象になります。
40.inkwell
インスタグラムに初期から搭載されているベーシックなモノクロフィルターです。「Willow」よりも明るいモノクロ写真になります。
Instagramで特に人気のあるフィルター
ここまで40種類のフィルターを紹介してきましたが、数が多いため結局どれを使うべきか悩んでしまうこともあるでしょう。ここではその中でも更に若者に人気なフィルター5種類をご紹介します。
人気のあるフィルターということはその分、多くの人がインスタ上でそのフィルターがかかった写真を見かけることになり、見慣れていることになるため、安心感や親近感を与えることに関しても効果がありそうですね。
※()はこのページで紹介されている番号を表しています。
・Clarendon(13)
明暗をはっきりさせ、鮮やかな印象を与えるフィルターです。フィルター選択画面で「normal」のすぐ隣にあることも相まって、数多くあるフィルターの中でも特に利用する人が多く、その数は「世界一」とも言われています。
・Mayfair(16)
全体的にピンクのトーンとなるフィルターです。人・風景・食品どの被写体でも暖かな雰囲気にしてくれますので、柔らかめな印象の写真にしたい場合に使うのがおすすめです。女性からの人気がかなり高いフィルターなので女性へ訴求したい写真に使うといいですね。
・Lo-Fi(17)
食べ物をおいしそうに見せたいと考える女性から人気が高いフィルターです。コントラストが強くなるフィルターですので、人物のアップ画像などにも重宝します。
・Valencia(30)
彩度を落とすことによって色褪せ感、つまりレトロ感が出るフィルターです。ノスタルジックで落ち着いた雰囲気になりますので、カフェなどおしゃれな店内の写真などに最適です。
・X-Pro(31)
写真の中心部のコントラストが強くなるフィルターです。建物など屋外での写真に適していますのでお店の外観写真を撮る際に大いに利用できるでしょう。
商品の魅力を引き出すフィルター加工を
インスタグラムのフィルターを利用すれば、簡単にSNSで目を引く写真加工ができます。魅力的な写真を投稿ができれば、ユーザーから反応をもらえることも多くなるでしょう。
しかし、「インスタ映え」を意識しすぎて実物と全く違った印象になるフィルターをかけてしまうと、ユーザーに対して伝えたい商品の姿が伝わらない場合もあります。その写真を「どのように見られたいのか」を意識して、最も商品の魅力が引き出せるフィルターを探してみましょう。
映える画像加工を見てみる
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- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
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- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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