ページタイムラインとは、Facebookを利用している人の「情報センター」としての役割を果たします。Facebookでの発言や友達とのやりとり、「いいね！」の案内など、Facebook内での行動の全記録にたどりつけるページとなります。このページは、一般公開しているページと、自分だけの管理者ページに分かれます。

ページタイムラインとは

ページタイムラインは、Facebookを利用しているその人の「情報センター」とでもいうべきものです。ページタイムラインは一般に公開されるページと、自分だけの管理者ページがあります。

一般に公開されているページとしての機能は次のようなものがあります。

（１）始めて訪れる人に対しては、自己紹介としての機能
例えば、友達は何人か、どんな友達がいて、その友達の友達は誰か、また時系列にどんなメッセージや情報を発信してきたか、さらにそのメッセージでどんなやりとりがあったか？
さらに、自分を紹介する基本データ、職歴と学歴、交際関係、家族、住んでいる場所、出身地、
誕生日、連絡先など、また好きな音楽、映画、スポーツなどが解ります。

（２） 近況報告、連絡機能
いつも連絡をとっている友達とは、近況や、新しい友達、また最近の出来事などについての連絡、「いいね」へのお誘い、さらに、友達に対して、新しいメッセージの送信などあります。

（３） 新しい発言の投稿
自分で新しい情報や発言を投稿できます。Facebookは写真の処理が簡単なため、新しい写真をとったりすると、投稿する人が多いようです。投稿には、近況、写真、スポット、ライフイベントなどの項目で投稿できます。
さらに、投稿ごとに、日付を変更、トップに固定、写真位置の調整など、様々な指定ができます。

一方、自分だけしか見ることのできない管理者ページは、備忘録の役割を果たします。
自己紹介に何を書いていたか、どんな投稿をしていたか、また、自分のページへのアクセス解析として「インサイト」というものがあります。これは「いいね！」ボタンがどれほどクリックされたか、あるいはシェアされたか、そのシェアを通じてアクセスがどれだけあったか、などのデータを提供してくれます。

　ページタイムラインと似たような言葉に、ツイッターやラインでは「タイムライン」と呼ばれる言葉があります。これは、時系列で様々な人たちの発言が流れて表示される場所をいいます。

用語例

「私のFacebookのページタイムラインを見てください」
「ページタイムラインは自分史のようなものです」
「ページタイムラインで過去の投稿を確認してください」