
パワポ(PowerPoint、パワーポイント)でフローチャート(フロー図)を作ろう
プロジェクトの企画運営や作業の手順、ホームページの遷移、ビジネススキームなど、「流れ」を意識したいときに役立つのが「フローチャート(フロー図)」です。フローチャートを手早く作成できれば、普段の業務を効率よく進めるためのタスク管理図としても活用できます。
そこで今回は、パワポ(PowerPoint、パワーポイント)を使用してフローチャートを作成する手順を紹介します。
難しい操作はなく、パワポを使用したことのある方であればすぐに整ったフローチャートを作図できます。わかりやすいフローチャートを作成するためのポイントも紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。
フローチャート(フロー図)とは
フローチャートとは、作業の流れを可視化する図です。「フロー図」とも呼ばれます。
フローチャートを作成するメリットは、複雑な流れも把握しやすくなることです。業務の流れやプロジェクトのスケジュールなど、複数の段階に渡って物事を進める際に管理作業を効率化できます。

今さら聞けない!フローチャートの書き方と無料の作成ツール3選
工場での生産工程や事故発生時の緊急対応など、状況に合わせて複数の判断が要求される場合、「フローチャート」を利用して業務全体の構造を見える化する必要があるでしょう。フローチャートは、業務で行うことだけでなく、途中に発生する「判断」までを図に含むことが可能です。記事では、フローチャートの書き方と、フローチャートを作成できる無料ツールを3つ紹介します。
見やすいフローチャート(フロー図)を作成するための3つのポイント
1.出発点を明確にする
フローチャートを書く際は、どの地点から出発するか、どの工程から始めるのかを明確にしましょう。ひと目見ただけで出発点がわかるフローチャートが理想です。
出発点がはっきりすると、そこから流れるように図を見ていくだけで内容を把握できるでしょう。
2.矢印の向きをできるだけ統一する
「1.出発点を明確にする」とも繋がりますが、フローチャートでは流れを統一することが重要です。
矢印が複数方向にむいてると、フローチャート全体の流れが複雑化しやすくなります。
一般的にフローチャートは上から下に流れるパターンと、左から右に流れるパターンの2種類です。どちらかに統一することをおすすめします。
3.余白を取る
余白を十分に取ると、フローチャートの項目や流れが見やすくなります。
また、作業を進める中でメモの書き込みもできるため、「作って終わり」ではない実用性のあるフロー図が完成します。フローチャートに限らず、「図表」は見る人にとってわかりやすいことが第一です。
ひとつのフローチャートに情報を詰め込みすぎないように注意してください。多く情報を入れるのであれば、フロー図を分けて作成しましょう。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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