暑さと寒さ、どっちが良い? 「寒い」、「寒すぎ」の投稿数

暑さを語るときの定番の話題といえば、「暑いのと寒いの、どちらのほうが良いか?」という話題です。

そこで暑さと同じように、寒さに関連する投稿も同じように分析してみます。
image6.png

image2.png
過去5年の「寒い、「寒すぎ」を含む投稿を集計した結果、投稿数は1億8000万件以上で「暑い」、「暑すぎ」に比べて5,000万件ほど多い結果でした。

対象期間において夏は5回あったのに対して、冬は4回と1シーズン少ないため暑い系の投稿のほうが圧倒的に件数が多くなると思っていましたが予想外な結果でした。
これを見ると日本では暑さより寒さのほうに弱い人が多いのかもしれません。
image1.png
「暑い」系、「寒い」系の投稿推移の比較図

暑い系の投稿と寒い系の投稿を重ねて時系列で見ると、毎年5月前後に投稿数が同程度となり以降は「暑い」の投稿が増えていきます。
その後9月前後を境にまた投稿数が同程度となり、以降は「寒い」の投稿のほうが多くなっていきます。

9月というとまだ残暑が残る季節ですが、それまでの強烈な暑さに対して一気に気候が変わるため人々が変化に対して敏感になっているのかもしれませんね。

まとめ:ソーシャルメディアからビジネスの可能性が見えてくる

今回は「暑い」、「寒い」といった人間の感覚を可視化しました。
実は昨今、気象データなどをもとに商品の需要を予測するなどの動きが活発化しています。
特に季節性の高い商品、保存期間の短い商品などはちょっとした気候の変化などで大きく需要が変わってくるため在庫管理などが重要な課題です。

気象データ、ソーシャルメディアなど複数のデータの相関を分析することで新たなビジネスの可能性が見えてくるかもしれません。