ウェビナーから商談につなげるための改善ポイントは?【マーケティングQ&A】
マーケティング課題に対して、ferretに掲載の資料からピックアップして解決のヒントをお伝えする本企画。
今回は「ウェビナーからの商談化」のお悩みに対して、ウェビナー・動画配信プラットフォームを提供する、株式会社ネクプロの資料をもとに回答します。
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BtoBマーケにおけるウェビナーのポイントを解説します
Q.ウェビナーから商談につなげるには?
商談を獲得するために、ウェビナーを開催しています。ウェビナーからの商談獲得数を増やすためにはどのような点に気を付ければよいのでしょうか?
A.商品への理解度向上、参加者の分析、適切なアプローチを意識する
ウェビナーを実施するにあたり、気を付けるべき点がいくつかあります。ウェビナーから商談につなげるためのポイントは次の通りです。
- 製品・サービスへの理解度を高められているか?
- アンケート結果以外のデータ分析ができているか?
- 見込み度合いに応じたアプローチができているか?
製品・サービスへの理解度を高められているか?
ウェビナーに参加してもらって終わりではなく、自社の製品やサービスに対する理解度を高めることが重要です。製品・サービスについて総合的に理解してもらうことで、購買意欲が高まり商談化につながりやすくなります。
動画やサービス資料*などのコンテンツを掲載したメディアサイトを用意し、ウェビナー参加者に提供すると、製品・サービスへの理解度を高められます。
アンケート結果以外のデータ分析ができているか?
ウェビナーへの参加率やアンケート結果は、ウェビナー開催後の振り返りで多くの企業が見ている項目です。ただし、参加者の購買意欲を可視化するためには、アンケート結果以外のデータも分析する必要があります。
例えば、離脱率や視聴時間などは、参加者の意欲を可視化できる重要なデータです。ウェビナー開催時にこれらのデータを取得できる体制を作り、目標とするKPIを設定しましょう。
見込み度合いに応じたアプローチができているか?
ウェビナーから商談につなげるためには、参加者の理解度・購買意欲に応じて適切なアプローチを行うことが重要です。
すでに購買意欲が高まっている参加者には、メールや電話で個別にアプローチすることで、商談につながる可能性があります。一方、購買意欲が十分に高まっていない参加者には、関連性の高い動画や資料をレコメンドするなど、ニーズに合わせた情報提供が効果的です。
データ分析を行った上で見込み度合いを把握し、適切なタイミングでアプローチしましょう。
下記の資料では、BtoBマーケティングにおけるウェビナーのポイントについて詳しく解説しています。ウェビナーからの商談化に注力したい方はぜひ参考にしてください。
▼情報をより詳しく知りたい方は、該当資料をダウンロードできます
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【特集】悩み解決のヒント!マーケティングQ&A
マーケティング課題に対して、ferretに掲載の資料をもとに解決のヒントをお伝えします。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- 離脱率
- 離脱率とはホームページを見ている人が、そのホームページから去り、アクセスの記録などを取れなくなる状態の割合のことを言います。ホームページ運営者はどのページでユーザーが離脱(去った)のかをチェックし、改善に役立てることが多いです。
- KPI
- KPIとは、目標に対して施策がどの程度達成されているか、を定量的に表す指標のことをKPI(重要業績評価指標)といいます。
- BtoB
- BtoBとは、Business to Businessの略で、企業間での取引のことをいいます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
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