2019年6月27日(木)に、株式会社コードミーは、Twitterの投稿データをAIで解析した結果をもとに、3,000パターン以上の中から最適なアロマを選定し毎月自宅に届けるサブスクリプションサービス『CODE Meee One』をリリースしました。同日、開催された記者発表の模様と製品の詳しい情報についてお伝えします。

株式会社コードミーとは?

株式会社コードミーは、『香りとITでワクワクする世界を創造する』をモットーに掲げ、アロマのサービスを提供しています。

2017年4月に、国内大手の香料会社でフレグランスの研究開発をしていた太田 賢司氏が起業。香りとITで、新しいライフスタイルをつくる挑戦を行っています。一般消費者向けのアロマサービスだけではなく、リゾート施設の特定の空間に香りを導入したり、アーティストの曲にカスタマイズした香りを添えて一緒に全国のライブツアーに同行するなどの活動もしています。

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今回、Twitterの投稿データをAIで解析した結果をもとに、3,000パターン以上の中から最適なアロマを選定し毎月自宅に届けるサブスクリプションサービス『CODE Meee One』をリリースしました。

アロマを取り入れてQOLを向上させたい

株式会社コードミーの代表取締役 太田 賢司さんの挨拶では、

「我々が解決したい課題は、誰もが抱えているストレスです。大量のお酒もしくは大量のタバコ、そして夜眠れないときに睡眠薬に依存してしまうことは、将来的に由々しき問題だと感じています。我々はこれを健康的なアロマで代替えしていこうと思っています。個人が抱えるストレス課題に対応して、一人ひとりに調合された特別なアロマを取り入れることでストレスをなくし、最適な香りのある暮らしによって明日への活力を提供していこうと考えています。」

と『CODE Meee One』への想いについて説明しました。

また、『CODE Meee One』の利用の仕方について、

「利用シーンは人それぞれですけども、『CODE Meee One』のテストユーザーの方にヒアリングするとおもしろい声が聞こえてきました。大事なプレゼンの前にアロマを嗅いでからプレゼンをすると、仕事がうまくいくというジンクスを実際に持っている方がいて、今ではルーティーンにしていらっしゃいます。また、単純にタバコが減りましたという声が届いてるんです。今後は、仕事中のタバコ休憩から健康的なアロマ休憩というものに取って代わるように私たちは啓蒙しているんですけども、そういう文化をつくって健康、そして生産性向上というところにもつなげていきたいと考えています。」

とアロマの活用法について述べました。

Twitterと連携することができるのが特徴

『CODE Meee One』では、登録フォームからでも自身に最適なアロマをつくることができますが、Twitterと連携することで、その人の投稿をAIが分析しより最適なアロマをつくることを可能にしました。

また、『CODE Meee One』は男性に向けたサービスとのこと。忙しい日常を送るビジネスマンに癒しのひと時を与えてくれるでしょう。

月額1,800円のサブスクリプションサービスで、8mLのアロマ1ヵ月分が届くようになっています。

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株式会社コードミー

CODE Meee One