株式会社ヴァリューズは、マーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用し、ファッションに属する通販サイト(2015年1月~3月)のサイト訪問者数、訪問回数を集計し、訪問頻度ランキングを作成したと発表しました。

VALUES eMark+とは、競合他社の膨大なアクセスデータを過去からの訪問者数の推移、ユーザー属性(性別、年代など)を調査する分析サービスです。

今回の調査によって、サイト訪問者数では、カタログ通販の「ベルメゾンネット」「ニッセン」が3位の「ユニクロ」に差をつけて上位に。
また、訪問頻度では、「ショップチャンネル」「QVCジャパン」「ZOZOTOWN」の順で上位という結果となりました。

上位に名を連ねるショップの大半がマルチチャネルでの展開を行っており、特に「ZOZOTOWN」に至っては、サイト訪問者数・訪問頻度共に上位にランクインしました。
スマホアプリの「WEAR」との連携や検索流入、メルマガ配信といった様々な接触ポイントによる結果だと考えられます。

ネットショップ業界で取り沙汰されている、マルチチャネル展開について顕著に表れた結果と言えるのではないでしょうか。

【eMark+】Free:(2020年8月7日時点でページが存在しないためリンクを削除しました)

プレスリリース:(2020年8月7日時点でページが存在しないためリンクを削除しました)