外部リンクとは?SEOにおける重要性と対策・獲得の方法を解説!

SEOを語る上で絶対に外すことのできない外部リンクですが、時代とともにその効果や考え方は変化しています。

今回は外部リンクとはどのような役割を持っているのか、今でも重要なのか、外部リンクを獲得する方法などを紹介していきます。

外部リンクとは?

Webサイトにおけるリンク内部リンク外部リンクの2種類に分けられ、それぞれ名前の通りサイト内に自分のサイトのリンクをはりめぐらせる内部リンクと、他のサイトから自身のWebサイトへのリンクを獲得する外部リンクという意味になります。

内部リンクの最適化は自身のサイト内で完結することができるので正しい知識があればサイトオーナーがひとりで行えるのですが、外部リンクは自身のサイトを参照元や参考文献として認めてもらう必要があるので、獲得の難易度は高いとされています。

外部リンクの歴史

外部リンクは獲得の難易度が高いからこそ、数年前まで検索エンジン外部リンクWebサイトの評価において重要視していました。

しかし、外部リンクの獲得が多いWebサイトが上位表示されていることが世に知れ渡ると、リンクの自動生成や大量のブロガーに企業サイトのリンクを貼らせるなど、外部リンクを最重要視するアルゴリズムの脆弱性を狙ったビジネスが横行したことにより、SEO対策=外部リンクの作成と言われるようになりました。

そこでGoogleは2014年から2016年にかけてペンギンアップデートと呼ばれるアルゴリズムのアップデートを行い、低品質や自動生成された疑いのあるリンクサイトやリンクページを一斉削除したことにより、外部リンクを最重要視してきた今までのアルゴリズムの内容が変更されました。

ペンギンアップデートによって外部リンクでビジネスを行っていた数多くの企業が倒産したとも言われています。

ペンギンアップデートが行われる以前のスパム扱いされるSEO対策をブラックハットSEO、アップデート以降にWebサイトの本質を追い求めることで上位表示を狙うSEO対策をホワイトハットSEOと呼びます。

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外部リンクは今でも重要?

しかしペンギンアップデート後も外部リンクは一定のSEO効果をもっています。

まずはGoogleウェブマスター向けに公開している品質に関するガイドラインからリンクプログラムの解説文をご覧ください。

検索結果においてサイトのランキングに悪影響を与える可能性のあるリンクプログラムには、次のようなものがあります。

・PageRank を転送するリンクの売買。
・過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナーページを作成すること。
引用元:リンクプログラム

上記のようなリンク検索結果に悪影響を受けるとされているので、逆に言うとこれに該当しない外部リンク、つまり高品質なWebサイトからの外部リンク検索結果に良い影響を与えるということになります。

外部リンクをどこまで重要視しているのかについて明言されている訳ではないですが、一部では低品質な外部リンクがペナルティを受けることにより高品質な外部リンクはこれからも大きなSEO効果を持つのではないかという意見もあります。

現在のGoogleは良質なコンテンツを最も重要としているためこの意見の正確性は不明ですが、今でも外部リンクは一定の重要度を持っている事には変わりありません。

外部リンク対策について

外部リンクは現在でもSEO効果を持っており、重要であると言うことがわかりました。

では高品質な外部リンクを獲得していくためにはどのようにしていけば良いのか、外部リンク対策の方法を紹介していきます。

外部リンクを獲得する方法

外部リンクを獲得する方法ですが、まず大原則として信用性があり、ユーザーにとって有益な情報が書かれているページでなければ外部リンクを獲得することはできません。

サイトのオーナーとしては、自身のサイトからユーザーが離脱してしまうかもしれないというリスクがあるにも関わらず、あなたのサイトへのリンクを設置します。

そのリスクを考慮した上でも自身のサイトに信用度を持たせるために参考元として外部リンクを設置するのが現在の外部リンクの基本的な設置理由です。

なので、外部リンクを設置するには大原則として信用性のある有益な情報が書かれていないといけません。まずは外部リンクの獲得を意識する前に高品質なコンテンツの作成を行いましょう。

また、自然検索であなたのページを見つけてもらうには上位表示が必須条件なので、信用性+有益な情報+SEO対策という3点を備えているページを作成する必要があります。

SNSのからのセッションで外部リンクを増やす

「SNSでのシェア外部リンクとして認識されるの?」と言うのが外部リンクに関して最も多いと思われる疑問なのですが、その答えとしてはSNSでのシェア外部リンクに含まれません

SNSでのリンクはnofollow属性が付与されているため、どれだけSNSでバズって記事のURLが投稿されたとしてもそのリンク外部リンクとして認識されることはありません。

ただし、自然検索からの流入がない・セッションが取れていないWebサイトにおいて、SNSはセッションを増やすのに最適です。

SEOは時間のかかる施策ですが、SNSは最新の情報や有益な情報を発信していると比較的早くセッションを集めることができます。

そのためSNSでセッションを集めて自身のサイトのファンを作り、そのファンになったユーザーに自身のサイトでリンクを貼ってもらうのがもっとも短時間で外部リンクを獲得する方法と言えます。

しかし、SNSで外部リンクを獲得しようとする際にもユーザーにとって有益な情報の書かれているページでなければ、ファンになることも外部リンクを設置することもないので、やはり良質なコンテンツの作成が外部リンクの獲得においてもっとも重要なポイントと言えるでしょう。

外部リンクには悪いリンクもある

先ほど検索結果に悪影響を受ける外部リンクがあると紹介しましたが、意図的に外部リンクを獲得していないにも関わらずペナルティを受ける場合があります。

その裏にはスパム扱いされているWebサイトからの外部リンクが考えられますので、悪質で低品質な外部リンクは削除・否認する必要があります。

外部リンクを確認するにはGoogle Search Consoleの左側のメニューからリンクをクリックすると外部リンクの一覧が表示されます。

低品質な外部リンクを削除するには直接サイトオーナーに削除の要請を直接連絡しなければいけませんが、外部リンクを否認するするにはリンクの否定ツールから行えますので、まずは否認してから削除要請を行うとよいでしょう。

まとめ

今回は外部リンクについてSEO効果や重要性、獲得する方法について紹介してきました。

ペンギンアップデートによって外部リンクの扱いは変更されましたが、現在でも確かなSEO効果を持っているのは事実です。

外部リンクを獲得する意味でもまずは高品質なコンテンツを作成し、自然検索からの流入が少ないのであればSNSを運用するなどして外部リンクの獲得を目指すとよいでしょう。