Integral Ad Science(以下 IAS)は、2019年11月12日、Web広告が表示されるコンテンツ環境が広告やブランドの認知に与える影響に関する調査レポートを発表した。調査の結果、Web広告が低品質なコンテンツ環境に表示された場合、34%が好感度が下がる、65%がそのブランドの使用を取り止める可能性があると回答したことがわかった。

デジタル広告が表示されるコンテンツ品質、ブランドに大きく影響

IASの調査によると、Web広告が高品質なコンテンツ環境で表示された場合と、低品質な環境で表示された場合では、ブランドに対するエンゲージメント意向に20ポイントの差があることが分かった。自分に関連のある広告が表示されることと、高品質なコンテンツで表示されることは、消費者にとって同じくらい重要だという。

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低品質なコンテンツに表示された広告 65%が「ブランドの使用を取り止める」

低品質なコンテンツに表示された広告を鬱陶しく感じると回答した消費者はおよそ9割に上った。それだけでなく、34%が好感度が下がる、65%がそのブランドの使用を取り止める可能性があると回答。ネガティブな影響は見過ごせないほどに大きいといえる。

約7割の消費者「広告がどこに表示されるかを管理する責任は広告主にある」

デジタルマーケティングに携わる人なら、複雑な経路をたどって瞬時にリアルタイムで配信されているWeb広告がどんなコンテンツ環境に配信されるかを完全にコントロールすることが非常に難しいことを理解しているだろう。しかし消費者の考えはとてもシンプルだ。約7割の消費者が、広告がどんなコンテンツ環境に表示されるかを管理するのは、広告主の責任だと考えている。

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出典:Web広告が低品質なコンテンツ環境に表示された場合、65%が「ブランドの使用を取り止める」

*調査概要
調査期間:2019年8月(詳細な日程は対象国によって異なる)
対象者:対象国の一般的な人口サンプルに基づき抽出した以下の対象者
対象国:アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、インドネシア、シンガポール
対象者の属性:年齢(18-24歳/25-34歳/35-44歳/45-54歳/55-64歳/65歳以上)性別(男性/女性)
サンプル数:各国50名~
調査方法:オンラインアンケート調査