女子中高生向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMFが、トレンドのリサーチを行う「JCJK調査隊」が選考し「2019年の流行語大賞」と「2020年のトレンド予測」を発表した。

2019年の流行語大賞

コトバ部門は「ぴえん」「べびたっぴ」「KP」がランクイン

d17469-14-831664-0.png出典:AMF

コトバ部門

「ぴえん」とは、残念なことがあった際に使用する言葉だ。「ぴえーん」という鳴き声を省略し、汎用性の高い言葉として使われている。「KP」は、飲み物を飲むときの乾杯(KP)の掛け声として使われた。

アプリ部門

「SODA」は女子中高生の間で人気のカメラアプリで、自然に盛れる機能が人気の秘密。ちなみに女子中高生の間ではノーマルカメラでの撮影はマナー違反になるほど。カメラアプリが必需品だということが伺える。

2020年のトレンド予測

女子中高生マーケティングチームが大胆予想

d17469-14-386404-1.png出典:AMF

コトバ部門

「網紅」は、中国圏の女性インフルエンサーを表す言葉だ。影響力と経済効果が話題になり、こんなインフルエンサーになりたい」との声が続出しているとのこと。

モノ部門

「中華メイク」は、赤リップに濃いアイライナーを使用する、中国圏の特徴的なメイク方法のこと。コトバ部門にランクインしている「網紅」も合わせ、中国圏に注目が集まっている。

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参照→JC・JK流行語大賞2019&2020年トレンド予測を発表「ぴえん」「ハンドクラップダンス」「397」がランクイン!

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around20のInstagramにおけるハッシュタグ検索の実態を明らかにすることを目的に、SHIBUYA109エンタテイメントがソーシャルロケーションサービス「MachiTag」を運営するジギョナリーカンパニーと共同調査を実施。調査で見えてきたのは、リアルなハッシュタグ検索でした。