
【調査データ】2019年年間テレビCM注視度ランキング、個人全体の1位は クボタ、2位はBOSS
TVISION INSIGHTSが独自に計測した視聴質データを基に、視聴者がどのようなCMを注視していたかを分析。2019年に最も見られたCMをまとめた「2019年 年間テレビCM注視度ランキング」を発表した。
2019年 年間テレビCM注視度ランキング(個人全体)
長澤まさみ出演のクボタ「壁がある。だから、行く。 Try For Dreams.」が1位
出典:株式会社 クボタ 『クボタが頑張っている!/環境』篇
1位はクボタがランクイン。2017年より長澤まさみを起用し続け、「食料・水・環境分野の課題解決」に取り組む企業であることを伝える印象的なクリエイティブでコミュニケーションを展開している。その結果、視聴者の注目を集めているのではないか。
出典:TVISION INSIGHTS株式会社
2019年 年間テレビCM注視度ランキング(M1層)
ジャパネットたかた、イエローハット、JXTGエネルギーが上位にランクイン
出典:TVISION INSIGHTS株式会社
M1層では、90秒CMのジャパネットたかたの「富士通 スマートフォン arrows J」が1位に。その他、学習塾やゲーム、エネルギーなどのCMがランクインした。
2019年 年間テレビCM注視度ランキング(F1層)
錦織圭と野性爆弾くっきー!が出演するUber Eatsに注目
出典:TVISION INSIGHTS株式会社
2019年12月に放映が始まったばかりのUber Eatsが早くもランクインした。その他、携帯キャリアや電子マネー、冷凍食品などのCMが注目を集めた。
視聴質について
VI値(滞在度=Viewability Index)
テレビが点いている際、TVの前に滞在している度合いを示す。数値が高いほど、テレビの前の滞在人数が多く、滞在時間が長い。
AI値(注視度=Attention Index)※本分析対象
テレビの前に人が滞在している際、テレビ画面に人の顔が向いているかの度合いを示す。数値が高いほど、画面を注視した人数が多く、注視秒数が長い。
詳しくはこちら→2019年 年間テレビCM注視度ランキング
・データの収集方法
関東800世帯の一般視聴者宅に人体認識アルゴリズムを組み込んだセンサーを設置し、顔認証システムを用いてテレビの前に人がいるか、視聴者の表情、番組のどこで画面に注目したかといった視聴態勢を判断・計測しています。2015年6月より計測スタートし、2020年1月現在、地上波6局7チャンネル・MXテレビ、BS8局9チャンネルの全番組について、毎秒レベルで視聴質の計測を行っています。
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