マーケティングの歴史には、数々の「革命的」と呼べるプロダクトがあります。それはプロダクトそのものだったり、新しいライフスタイルの創出によるものだったりと様々ですが、たった一つ共通項があります。それは「一度使ったら、もう二度と元の生活には戻れない」ということ。

古くは「洗濯機」によって、主婦が家族5人分の毎日の手洗い仕事から解放され、最近では「ロボット掃除機」が毎日15分の床掃除から忙しい現代人を解放しました。携帯電話が「スレ違いの切ないラブストーリー」が二度と制作できなくなるほど人々をつなげたかと思えば、すぐにスマートフォンが登場し街中がカメラマンと一言コメンテーターで溢れる世の中になりました。

革命的なプロダクトは、我々をより人間的な「本来悩むべきこと、考えるべきこと」に進めてくれるため、元の生活には戻れなくなるというメカニズムがあります。マーケティングの世界でも同様、メディアの枠買い付けの自動化やCRMの自動化など技術の革新が進んでいますが、まだまだ属人性の強く残る世界であることも事実です。

SEOの世界でも「マーケターを本来考えるべき業務」に向かわせるプロダクトが出てきた

shutterstock_727184836.jpg

多くの企業がオウンドメディアの運営に取り組んでいる現代、コンテンツの実制作と同じくらい大変なのが「どのコンテンツを新たに作り、どれをメンテナンスしていくか」というSEO戦略づくりの作業。ここは新しい検索エンジンのトレンドをキャッチアップするという「知見のアップデート作業」と、分析ツールとスプレッドシート解析などの「実作業」が必要で、現場のリーダークラスの工数がかなり消耗される要因でもあります。

多くのマーケターが*手書きで「地図を描く」*という作業をしているともいうべき状況を打破するSEOツールがあります。AIがサイトコンテンツを解析し、向かうべき方向に向けて次に何を着手すべきかを自動で指示してくれる、いわば『カーナビ付きSEOツール』。

道が間違っているのではと不安になったり、脇道にそれて無駄な時間を費やしてしまったりということがなく、よりドライブそのもの(=マーケティング戦略づくりやコンテンツ制作そのもの)に没頭させてくれるツール。それが「SEARCH WRITE」です。

SEARCH WRITEを導入すべき2つの理由

①「分析中」は、車は前に進んでいない

shutterstock_561561400.jpg

一言で分析と言っても、それはデータ集めや整理などの「作業」と、それを基に考える「洞察」の二段階あります。マーケターが本来すべきなのは後者であることは明らかですが、実際に業務時間の多くをつぎ込んでいるのは前者ではないでしょうか。

マーケターが手を動かしている間は、本当のマーケティング業務の手は止まっている。この状態から脱するためにまず最初にすべきことが、SEO分析の作業をAIに任せてしまうという作業です。

自動提案機能.png

上図の通り、SEARCH WRITEを操作していると自動で次の打ち手が提案されます。提案された打ち手が解決すれば、また次の打ち手を提案してくれるので、編集メンバーは指示に従ってコンテンツ制作に集中するだけでサイト改善は進みます。カーナビの出す「次の角を左です」「右です」という案内に従っているだけで目的地に到達するように、SEARCH WRITEのナビゲーションに従って手を動かしていれば、気づけば目指しているサイトの状態に辿りつくことができるのです。

② 「地図の読めない人」に道案内をさせてはいけない

shutterstock_219112462.jpg
編集部の中には、SEO戦略の作業をアルバイトのライター等に任せているケースもあるようですが、本来「記事を書く」ことに必要なスキルやモチベーションと、サイト分析を行うそれは全く属性が違うものです。

いわばドライバーである自分自身は全く道を調べず、地図の読めない同乗者にナビを丸投げしているようなもので、無駄足ばかり増えるだけでなく、車内の雰囲気も悪くなってしまいます。書くべき人には集中して書いてもらい、マーケティング戦略を構築すべき自分はそれに没頭する。その両輪が回って初めて目的地への加速が可能になります。

タスク機能.png

上図のように、レコメンドされた作業内容で必要なものはワンタッチでタスクリストに追加されていくため、戦略からTODOへの落とし込みの作業も省略できます。さらに、抜け漏れなく作業が進められるだけでなく、その進捗確認の手間自体も無くなります。

E-A-T(専門性/権威性/信頼性)がますます重視され、コンテンツの「質」向上が主業務になる時代の編集部のライターにとって、「いいコンテンツを作る」以外の作業がカットされている状態ほど望ましいものはありません。

いわば「カーナビ付きSEOツール」SEARCH WRITE

レスポンシブ_1200x628_a.jpg

今回ご紹介した自動のSEOナビゲーション機能は、「SEARCH WRITE」が今年の3月に実装した新機能です。月額費用はこれまでと変わらず5万円/月のままで、さらに良質なサイトづくりに集中できるサービスに進化しています。これまで通りの「ちょうどいい」」価格とUI面での使いやすさに、「カーナビ機能」まで搭載されたSEARCH WRITEはまさに、「一度使ったら、もう二度と元の生活には戻れないSEOツールです。