ホームページ運営者は注意!人気アドオン「アドブロックプラス」による思わぬ弊害
Web担当者の皆様は「アドブロックプラス」というアドオンをご存知でしょうか?
Google ChromeやFirefoxなどのブラウザで利用できる拡張機能で、ブラウザ上に表示される広告やYouTubeの動画再生前に流れる広告などを非表示にすることができます。
広告提供側にとっては非常に頭の痛い存在ですが、実はホームページのエラー表示に繋がる要因も含んでいます。
今回は、ferretで実際に起こった事例を元に、アドブロックプラス利用で起こるエラー表示予防策をご紹介します。
アドブロックプラスとは?
アドブロックプラス
(Google Chrome版)
アドブロックプラスは、ドイツの「Eyeo GmbH」が2,006年から提供しているツールで、Webブラウザ上に表示されるあらゆる広告をブロックすることができます。
ダウンロードページには、ブロックできる広告の種類は以下のように記載されています。
・ バナー
・ YouTube ビデオ広告
・ Facebook 広告
・ ポップアップ
・ その他目障りな広告全て
「控えめな広告」という機能をオンにすれば、小さく、静的だと判断された広告は表示させることができますが、基本的にはほとんどの広告がブロックされる仕様となっています。
世界中で人気を博し、全世界で約1億4000万人以上のユーザーが利用しています。日本国内でも徐々にユーザーが増えてきているようです。
こちらのアドブロックプラスは、比較的に自動的に広告を判別しているらしく、まれに広告以外のものも非表示にしてしまうことがあるようです。
以下より、アドブロックプラスによって実際に非表示になってしまったケースをご紹介します。
ホームページのCSSに「ad」「add」が含まれていると表示されない
ferretには「カリキュラム」というカテゴリがあり、基本の戦略からSEOやリスティングなどのWeb集客、コンバージョン施策、SNS運用方法についての基礎を体系立てて解説しています。
先日、こちらのカテゴリページをリニューアルしたのですが、その際、カリキュラムの1つの「Facebook広告」のアイコンのマークのみが表示されないという現象が確認されました。
こちらのアイコンのCSSは以下のように記述されていました。
<div class="icon" id="facebook-ad"></div>
調べたところ、特にCSSの記述に問題はありませんでした。
原因がなかなかつかめなかったのですが、CSS内に*「ad」*という記述があるため、もしかするとアドブロックプラスが原因なのではないかと仮定し、一旦削除してみたところエラーは解消されました。
CSSの記述も以下のように変更しました。
<div class="icon" id="facebook-adv"></div>
他にも複数、非表示になっている箇所があったため、全てのページをチェックして*「ad」が含まれる記述を削除しました。
検証したところ、「add」*という記述でも非表示になってしまうようです。
まとめ
アドブロックプラスが原因でホームページ上の一部の表示にエラーが出てしまうというのは、実際にこのアドオンを入れている方でなければ気づけない事象です。
今回のようにアイコンが非表示になるだけでなく、テキストリンクが非表示になってしまうと大きな損害に繋がってしまう可能性もあります。
ネット広告が盛り上がる一方で、広告表示を煩わしく感じる人も増え、アドブロックプラスの需要も高まっていくことが予測されます。
エラー表示により無駄な損失を避けるためにも、一度CSSに「ad」「add」という記述がないか確認してみましょう。
このニュースを読んだあなたにおすすめ
Webマーケティングとは
Webマーケティングの基礎~3C分析を使ってみよう
マーケティングの基本である市場分析とポジション
制作カリキュラム一覧
ferretの制作カリキュラム一覧です。ホームページ制作に必要な基礎知識を学ぶことができます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- SEO
- SEO(Search Engine Optimization)とは、GoogleやYahoo!などのサーチエンジン(検索エンジン)で、特定キーワードで検索が実行されたとき、ホームページが表示される順位を上げるためのさまざまな施策のことです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
おすすめ記事
関連ツール・サービス
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング