【2020年3月版】30代・40代が使っているSNSはどれ?主要SNSのユーザー数調査(YouTube、LINE、Twitter、Facebook、Instagram)
プライベートでの連絡手段や、日常的なコミュニケーションツールとして定着しているSNS(メッセージアプリや動画サイトも含む)。
特に若い世代では当たり前のようになっていますが、30代・40代のSNSユーザー数はどうなっているのでしょうか? ガイアックスの「主要SNSユーザー数データ資料」から見ていきましょう。
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参考:2020年3月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ|ガイアックス
30代のSNSユーザー数ランキング
まずは30代から。主要SNSのユーザー数ランキングは以下になります。
1位 YouTube 75.4%(男性:53% 女性:47%)
2位 LINE 74.6%(男性:46% 女性54%)
3位 Twitter 48.6%(男性:51% 女性49%)
4位 Instagram 39.9%(男性:38% 女性:62%)
5位 Facebook 36.7%(男性:48% 女性52%)
1位のYouTubeは、おそらく動画視聴がメインの使い方だと思われます。手軽にさまざまな動画が見られるということで、利用している人が多いのでしょう。また、最近では芸能人がユーチューバーとして活躍したり、ミュージシャンがミュージックビデオを公開したりしていることも人気の一因でしょう。男女比率はほぼ同じ。
2位のLINEは、YouTubeとほとんど変わらないユーザー数となっています。友人や家族との連絡手段として使われることが多いからでしょう。若干女性のほうが利用者の割合が高いのは、より日常的に連絡を取り合う機会が多いからではと推測されます。
3位はTwitter。LINEに比べると利用者の割合はかなり低くなっています。Twitterは不特定多数の人とのコミュニケーションが多くなるため、それらを好まない/必要としない人にとってはそれほど重要度が高くないのでしょう。男女比はほぼ同じくらいとなっています。最近ではテレビなどよりも情報が早く手に入るということもあり、コミュニケーション目的ではなく情報収集目的で利用している人も増えています。
4位はInstagramです。写真をメインとしたSNSですが、女性の比率が62%と高いのが特徴的。たしかに、インスタグラマーとして活躍しているのは女性がメイン。自分の日常の出来事をきれいにかわいく発信したいという女性のニーズに合致しているSNSと言えるでしょう。
5位はFacebookです。基本的にハンドルネームではなく本名で参加するSNSのため、匿名性の高い他のSNSに比べるとユーザー数は少なめです。女性のほうがユーザー数が多いのは意外です。
40代のSNSユーザー数ランキング
次は40代のランキングを見てみましょう。
1位 YouTube 75.3%(男性:55% 女性:45%)
2位 LINE 74.8%(男性:48% 女性:52%)
3位 Twitter 40.4%(男性:54% 女性:46%)
4位 Facebook 33.6%(男性:56% 女性:44%)
5位 Instagram 30.4%(男性:44% 女性:56%)
30代と比較すると、大きく違うのは4位と5位。40代ではInstagramよりもFacebookのほうがユーザー数が多いという結果になっています。
また、Facebookは30代では女性のほうがユーザー数が多くなっていますが、40代では男性のほうが上回っています。
Instagramに関しては、ユーザー数自体は30代よりも少なくなっていますが、男女比率は30代ほど差がなくなっています。
ターゲットに合わせてSNSを変えてみるのもアリ
近年、SNSを使ったマーケティング施策が増えています。しかし、ただ単にSNSというだけで施策を行っても、期待した結果が得られないこともあります。
その場合は、各SNSにおける年代別利用者数や男女比率などに注目してみるといいでしょう。ターゲットとする年代や性別に応じて、施策を行うSNSを変えてみたり、SNSごとにマーケティングの方法を変えるなどすることで、結果が大きく変わる可能性があります。
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TikTok(ティックトック)、LINE(ライン)、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、Inst
主要なSNSの公表データをもとに、国内月間アクティブユーザー数(MAU)やユーザー層を比較して、まとめました。各SNSの利用者データを参考に、SNSを活用した適切なマーケティング戦略を構築しましょう。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
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