移動中が仕事場に

Mybushotel

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出典:Mybushotel

米国・ラスベガスが拠点の「Mybushotel」は、スクールバスをキッチンやシャワー、電源などが設置された3種類のお洒落な内装のキャンピングカーとして提供しています。車内で生活ができる環境が整っているため、「移動式コワーキングスペース」や「移動式ホテル」としての利用に大きな可能性を感じるサービスです。

参考:Mybushotel
まるで移動式ホテル!「黄色いスクールバス」を「キャンピングカー」に改装

BUSHOUSE

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出典:BUSHOUSE#001 1泊利用チケット

日本でも、宿泊できるマイクロバスの利用実証が行われています。株式会社DADAは、宮崎県日南市の協力の元、移動型シェアリングスペース「BUSHOUSE」の利用実証を2020年2月に実施しました。これまで住まいのあり方の常識であった「不動産」から「可動産」という新しい価値観を提案しています。

BUSHOUSEは、キャンピングカーのように屈まず移動できるほど広々とした空間を提供する、高機能の「動く家」です。バス内はデザイナーズホテルのような内装で、生活をするには十分な設備が整っています。移動時間という概念がなくなり、時間に囚われず過ごすことを可能にするサービスです。

参考:宿泊できるマイクロバス「BUSHOUSE」、2月1日から日南市で利用実証
(株)DADA、宮崎県日南市と共同で移動型シェアリングスペース「BUSHOUSE」の利用実証を開始

職場は「仮想オフィス」に

クラウドオフィス「RISA」

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出典:RISA

株式会社OPSIONが運営するクラウドオフィス「RISA」は、β版リリースを前に事前登録募集を開始しています。「RISA」は、カスタマイズしたアバターが、自分の代わりに「出勤」する仮想オフィス。アバターを介したバーチャル空間で、会議を行ったり、喫煙スペースで雑談をしたり…。テレワークにより機会を奪われてしまった、従来のコミュニケーションの形を、仮想オフィスで実現できるのです。

オンライン上でゲームを一緒に楽しむような感覚で、テレワークという新しい働き方の中にもエンターテインメントが必要、という考えの元、RISAを通して、遠隔でのチームワークの活性化を目指しているそう。

テレワークが始まり、遠隔におけるコミュニケーションの難しさや孤独感を感じた人は多いのではないでしょうか。アバターを使った仮想オフィスは、それらの課題を解決に導いてくれる可能性を秘めています。

参考:RISA
【テレワーク】仮想空間上のオフィスにアバターで出勤できるクラウドオフィス「RISA」β版事前登録開始