日本人はSNSを使わず、テレビばかりを見る?
世界8カ国のデジタルメディア利用状況を調査した「デジタルメディア利用実態グローバル調査 2014」が発表されました。世界的に見ると日本のデジタルデバイス、SNSの普及率はまだまだのようです。とはいえ、LINEの利用者数やシニア層のSNS利用率は年々高まっており、この流れはますます加速していくでしょう。
日本人はSNSは使わず、テレビばかり観る?
日本と、他7カ国のデジタルメディア利用状況を比較したデータが公開されています。タブレットの普及率は米国の半分、よく接するメディアはテレビが圧倒的、購買力に決定力のある情報は身近な人からのクチコミと、他国と比べると旧態依然とした日本の姿が浮き彫りになっています。
SNSユーザー、年内には6,000万人まで増加する見込み
こちらの調査結果によると、日本のSNSユーザーは5,000万人を突破し、年末には6,000万人を超えると予想されています。
シニア層のSNS利用率も増加傾向に
50~70代のシニア層でも、年々SNS利用率が高まっています。Facebookにおいてはシニアの4人に1人が利用しているようです。
口コミメディア市場も成熟期に
先に挙げた記事にもある通り、日本人は何かしら購入する時は信頼できる口コミを重視するようです。口コミ系のメディアは増加傾向ですが、反面、いわゆるヤラセやさくらが横行しやすい場所でもあります。最近は質の良い(信頼できる)口コミだけを厳選して掲載するような仕組みづくりをするメディアが台頭してきているようです。
今視聴しているテレビの内容が検索結果に反映されるかも?
Googleが16日に「電子デバイスの近くにあるテレビで放映されている番組を特定して、ユーザーの検索結果を強化するシステムおよびメソッド」という特許を取得しました。この技術により、今自分が観ているテレビの内容が検索結果に反映されるかもしれません。テレビをよく観る傾向にある日本で実施された場合、大きな影響が出そうです。
他国よりもSNS普及率やデジタルメディアの浸透が遅れているとはいえ、それらが増加する流れは止まることはないでしょう。シニア層のSNS普及、口コミメディアの可能性など、日本の傾向を掴んだデジタルマーケティングを行えば、ライバルに差をつけられるかもしれません。また、もしGoogleが視聴しているテレビの内容を検索結果に反映させる」アルゴリズムを実施した場合、テレビの視聴時間が長い日本においては大きな影響が出ると予測されるため、これまでとは全く異なるSEOを行う必要があるでしょう。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- 口コミ
- 「口頭でのコミュニケーション」の略で、消費者の間で製品やサービスの評価が伝達されることです。 一方で、不特定多数の人々に情報が伝達されることをマスコミと使われます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- 検索結果
- 検索結果とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索したときに表示される情報のことです。「Search Engine Result Page」の頭文字から「SERP」と呼ばれることもあります。 検索結果には、検索エンジンの機能に関する情報と、検索キーワードに関連する情報を持つページが表示されます。
- 口コミ
- 「口頭でのコミュニケーション」の略で、消費者の間で製品やサービスの評価が伝達されることです。 一方で、不特定多数の人々に情報が伝達されることをマスコミと使われます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- 検索結果
- 検索結果とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索したときに表示される情報のことです。「Search Engine Result Page」の頭文字から「SERP」と呼ばれることもあります。 検索結果には、検索エンジンの機能に関する情報と、検索キーワードに関連する情報を持つページが表示されます。
- SEO
- SEO(Search Engine Optimization)とは、GoogleやYahoo!などのサーチエンジン(検索エンジン)で、特定キーワードで検索が実行されたとき、ホームページが表示される順位を上げるためのさまざまな施策のことです。
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