LINE株式会社は、同社が運営するコミュニケーションアプリ『LINE(ライン)』において、新たにGoogle ChromeブラウザからLINEが利用できる「Google Chrome版LINE」の提供を開始しました。
Google Chrome版LINEの特徴は、Chrome上の同一Googleアカウントを利用するため、一度インストールしてしまえば、追加インストール不要で複数デバイスからLINEにアクセスすることができます。

トーク機能、PCでの利用に合わせ、スクリーンキャプチャの撮影・送信機能のほか、テキストや画像を保存しておくメモ機能も独自に搭載されています。
アプリケーション版との違いとしては、セキュリティ保護のため自動ログイン機能、音声・ビデオ通話機能やタイムライン機能は非対応となっています。

2018年2月20日にGooge Chrome版LINEはサービスを終了しました。現在は、Google Chrome版LINEの拡張機能をつかって、Google Chrome上でLINEを利用できます。

プレスリリース:http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2015/1041