Microsoft Teams(マイクロソフトチームズ)とは?使える機能や有料版・無料版の違いも紹介
有料版でできることとは?
無料版の次には有料版について紹介していきます。無料版で充実した機能が利用できるとしても、有料版に比べれば大幅に制限された内容に過ぎません。そのため実際にどのような機能が有料版にアップグレードすれば使えるのか見ていきます。
参考:Microsoft Teams の 無料版 vs. 有料版 違いは?比較してみた!
無料版より大容量のストレージ
無料版では個人に2GBのストレージが割り当てられていましたが、有料版では1ユーザーあたりに1TBの容量が利用可能に。大幅に利用できる容量が拡張されているので、業務上で膨大なデータを取り扱う場合にも役立ちます。
チームメンバーのそれぞれが1TBを利用可能であることからも、有料版から得られる恩恵が容易に理解できるでしょう。ビジネスを本格的に進めていくのであれば、データの保存環境は重要になります。Teamsを利用して充実した環境を構築するのもよいでしょう。
会議の録画・予約
Teamsを活用する場合には、オンライン会議機能を使うことが多くなると思いますが、会議の内容をログとして残しておきたいケースは珍しくないでしょう。有料版では録画機能が利用できるので、会議の内容を後日確認できます。
その他にも会議の予約もできるので、事前にスケジュールを調整して会議を設定することも。チャット機能とともによく使う機能になることが考えられるので、これらの機能はより業務に影響を与えるでしょう。
ユーザー設定やポリシーの構成
他にも法人利用が多くなることが考えられるので、ユーザー設定などの細かい調整も可能になります。企業によって利用する用途に違いがあることも考えられるので、それらも含めて設定が可能です。
より安全にサービスを利用できるように、複数回の認証を導入しセキュリティ強化もおこなうことができます。
グループの監査機能
企業や法人が活用することを目的とした設計がなされているのが有料版のTeams。グループ全体の管理がしやすいという点も導入する際には重視されます。Teamsの有料版はよりビジネスを円滑に進めるために、高度な監査機能を採用。ストレスフリーな環境づくりにも大いに貢献してくれます。
有料版にアップグレードしたら無料版に戻せるか?
便利な機能が利用できる有料版ですが、無料版から有料版にアップグレードした場合、あとから無料版に戻せるのかといったことも気になるでしょう。結論からいうと一度有料版にした場合に、無料版に戻すということはできません。
また無料版から有料版に切り替える際には、Office 365への契約が必須になります。Teams以外のソフトの利用もできるので、併せて活用するとビジネス上のアイデア共有やデータ管理が円滑に進められるでしょう。
無料版と有料版、最適なものを選ぼう!
チームでのビジネスを効率的に進めるためのツールであるTeamsについて紹介してきました。無料版と有料版ともに、便利な機能が多数搭載されているサービスとなっているので、有効活用してビジネスを拡大していきましょう。
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- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
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