
深い共感を集めた、アットホーム「家族と離れるまで、のこり365日」の広告が生まれるまで
2020年4月、不動産情報の「アットホーム」では「家族と離れるまで、のこり365日」という高校3年生に向けたメッセージ広告を新聞やSNSで展開し、人々の深い共感を集めました。
「アットホーム」がこの広告に込めた想いや、企業ブランディングにおけるコミュニケーション戦略とはどのようなものだったのでしょうか。
この記事では、「アットホーム」のコンシューマコミュニケーショングループ グループ長の城殿氏にお話を伺った様子をお届けします。
サービスだけでユーザーに選ばれる時代ではない。広告展開に至った経緯
ferret:
今回の「家族と離れるまで、のこり365日」の広告施策展開に至った経緯を教えてください。
【あなたなら、どう過ごしますか?】
— アットホーム (@athome_co) March 31, 2020
この春、高校3年生になったみなさん。
卒業までの1年は、
「家族と暮らす、さいごの1年」
になるかもしれません。
あなたはどんな思い出を残しますか?https://t.co/xrMTX10CVE #athome#家族と離れるまでのこり365日 pic.twitter.com/AznTXC3YA2
アットホーム城殿氏:
通常はTVCMやWeb広告などいろいろ取り組んでいるんですが、それらはアットホームのサービスや、探し方の機能の訴求です。「アットホームってこういう機能で、とても探しやすいですよ、見つかりやすいですよ」ということを普段は伝えているんですが、それだけでは差別化が難しいのではないかと感じていました。
ユーザーがサービスだけで物を選ぶ時代ではなくなってきています。ユーザーの意識が変化してきている、という状況の捉え方をしていて。ブランドを選ぶときにユーザーがどうやって選ぶんだろう、と考えたときに「その企業に対して好感が持てるかどうか」という部分を重視している消費者・生活者が増えてきたんじゃないかと思っています。
よって、我々の企業姿勢について「こういうことを考えている」と生活者へ伝えるために「家族と離れるまで、のこり365日」の広告を展開した、というのが経緯です。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
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