3.商品情報or商品イメージ

(男性がメインユーザーと想定される)価格比較サイト内のパソコン製品一覧ページ

価格.com
参照:価格.com

各パソコンの性能や価格を比較しやすいように一覧で表示しているホームページです。商品写真には装飾がなく、商品の形状を伝えるための写真が並んでいます。

(女性がメインユーザーと想定される)化粧品クチコミのページ

@cosme
参照:@cosme

こちらも価格comと同様、商品一覧のページですが、「Like」や「Have」といった「どんな人が、どのくらいもっているものなのか」という情報から、商品イメージを膨らます傾向にあるようです。

つまり、

男性向けの商品写真はそれが何であるか明確に解ることが大事
女性向けの商品写真はクオリティを含め、商品のイメージを打ち出すことが大事

ということです。

このような一覧表示のページでも、男性向けと女性向けでは大きな違いが現れます。

ターゲットによって訴求を変えるのがベスト

男性と女性、それぞれの訴求方法の違いを3つに分けてご紹介しましたが、まとめると、

男性は客観的なデータが揃っているか
女性はどれだけ共感できるか、ベネフィットが明確にイメージできるか

に重点を置いて購買行動を起こす傾向にあります。メインユーザーが男性か女性、どちらかに比重が寄っているのであれば、上記のポイントをおさえたホームページ作りができているか、一度確認してみましょう。

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