Web業界は人材の流動性が激しく、会社の規模に関わらず常に求人を出している企業も少なくありません。
企業は自社に最適な人材を探すため、様々な媒体や手法で採用活動を行っています。

特にWebデザイナーのようなWeb業界の専門職は、ハローワークや一般的な転職サイトだけではなく様々な採用サービスに求人が出されている場合が多いため、普通に探しているだけでは見つからないような求人も多数存在しています。

今回は、Webデザイナーの求人を多く取り扱っている求人サービスをご紹介します。

関連記事

ノンデザイナーでも一定レベルのデザインができるようになる基礎知識・サービスまとめ
デザイナーだったら知っておきたい!画像ファイルの拡張子比較(JPG、 PNG、 GIF、BMP)

IT業界専門の求人サイト

IT業界に特化した求人サイトは、分野が絞られているため非常に検索が容易です。
ほとんどがIT企業によって運営されているため、同業者だからこそ提供できるきめ細かな詳細検索ができるのも特徴です。

1.【サービス終了】Find Job!

job01.png
http://www.find-job.net/
mixiが運営するIT関連に特化した求人情報サイトです。
Web履歴書コーチや面接コーチなど、就・転職活動に必要なコンテンツも用意されています。

2.Green

job02.png
http://www.green-japan.com/
「ちくしょう! 転職だ。」のインパクトの強い広告で知られる求人サイトで、急成長中の注目のIT企業が多数掲載されています。
地域・会社名・スキルなど、細かなタグに分かれているので詳細な絞り込みが可能です。

3.スタンバイ

job03.png
http://qlear.yahoo.co.jp/
Yahoo!JAPANが運営する求人サイトです。
離職率、残業時間、平均年収など、平均的な求人サイトでは公開されない情報で求人を探すことができます。

4.LIGがはじめる転職サイト Poole(プール)

job04.png

IT業界にいる方であればほとんどの方が知っているオウンドメディア「LIG BLOG」でお馴染みのWeb制作会社LIGが運営する求人サイトです。
2015年に開始されたばかりのサービスで、Web制作会社だけありWebデザイナー、エンジニア、ディレクターの求人が豊富です。

ソーシャル求人サービス

近年、新たな求人媒体として台頭しているのがソーシャル求人サービスです。
基本的にFacebookと連携して利用するものが多く、転職活動だけでなく、採用担当者との面談の設定や採用イベントの告知も頻繁に行われています。

5.wantedly

job12.png
https://www.wantedly.com/
人と人のつながりを重視したビジネスSNSアプリ「Wantedly」の公式サイトです。
単純に求人に応募するだけでなく、企業側、求職者側、どちらからでも面談のオファーを出すことができます。
すぐの転職は考えていないうちから様々な企業とコンタクトを取ることができるため、じっくり時間をかけて選択肢を増やしていきたいという方にオススメです。

6.switch

job13.png

Web業界に特化した転職アプリ「Switch」の公式サイトです。
こちらもFacebookの情報を元に転職活動を行います。
企業からのスカウトメールもFacebook経由で通知されるため、見落としを防ぐことができます。

企業には応募前の段階では氏名や写真は開示されないため、プライバシー面でも安心して就職活動ができます。