2つのAIを搭載した「Qlik Sense」とは?特徴やメリットなどを解説
「Qlik Sense」の導入価格は?
それでは、「Qlik Sense」を利用するためには、実際にどれぐらいのコストがかかるものなのでしょうか?
「Qlik Sense」には、2つの提供形態があります。1つは、自社サーバーにソフトウェアをインストールして運用する「オンプレミス型」、そしてもう1つがQlik社のサーバーを利用する「クラウド型」です。
Qlik社のWebサイトで価格条件を参照すると、「オンプレミス型=要問合せ」、「クラウド型=月30USD〜」となっています。
クラウド型の「月30USD〜」というのは、1ユーザーあたりの利用価格です。ログインして操作するユーザー数が増えれば、その人数分だけ月額必要が掛かります。
参考:Qlik 価格条件
多言語対応により日本国内のビジネス現場でも、海外拠点でも活用可能
この記事では、「Qlik Sense」の製品特徴や、日本国内での導入事例を見てきました。
もともとアメリカの会社の製品ですが、多言語対応しており、日本の企業でも現場のメンバーに無理を強いずに導入できます。それに加えて、海外拠点でも同じデータ分析画面を共有できるメリットを持っていることが分かります。
また、2つのAIを搭載しており、今まででは見つけられなかったビジネス上のヒントを示唆してくれることも魅力だと言えるでしょう。
これから組織内でのデータ活用のためにBIツール導入を検討している方は、ぜひ「Qlik Sense」もひとつの選択肢として検討してみてください。
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