企業がFacebookやTwitterの運用を行うなかで、日々の更新作業が面倒だと感じるWeb担当者様は多いのではないでしょうか。
更新時間になったら自分の作業をストップしてSNSに投稿する文言を考えて投稿作業を行う、というのは意外と時間がかかってしまうもので、通常業務にも多少なりとも影響が出てしまいます。

そんな煩わしさを解消する手段として予約投稿があります。投稿する日時をまとめて設定しておくことで、日々の業務に支障を出すことなくSNS更新ができるうえ、投稿数も増やすことができます。
今回はFacebookとTwitterの予約投稿方法を解説しています。SNS運用を負担だと感じている方は是非チェックしてみてください。

Facebookの予約投稿方法

Facebookには予約投稿機能が付いているので、全てFacebookページ内で作業を完結できます。

STEP1

Facebookページの投稿画面で通常通り投稿内容を記載したあと、「投稿する」の横にある「▼」のマークをクリックし、「投稿予定を設定」をクリックします。
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STEP2

日付と時間を入力する項目が表示されるので、それぞれ入力し、「定期レポート」をクリックします。
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STEP3

予約が完了すると、タイムラインで予約状態の記事を確認できます。
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Twitterの予約投稿方法

Twitterの場合は予約投稿機能が内包されていないため外部ツールを利用します。
こちらでは、Twitter予約投稿サービスの「TwitDelay」の利用方法を紹介します。

TwitDelay

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(2020年8月5日時点でページが存在しないためリンクを削除しました)

Twitter予約投稿用のサービスです。会員登録などは不要で、Twitterアカウントと連携させるだけですぐに利用できます。

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こちらの入力画面に投稿内容を入力し、日時設定してから右下の「予約投稿」をクリックすればそれで予約完了です。

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予約済みの投稿内容はページ下部に表示されます。

まとめ

Facebook、Twitterともに予約投稿はとても簡単に設定できます。
リアルタイム投稿をする必要がなくなれば、投稿本数や時間帯を自分の思い通りに設定することが可能です。(自分では定期的な投稿が難しい休日や早朝や深夜に投稿したい場合など)
SNS運用においては、自社サービス情報の拡散・告知だけでなく、ユーザーとのコミュニケーションをとることが一番重要になります。予約投稿で余計な手間を省いたぶん、ユーザーとの交流を深める方向にシフトできると理想的になるかもしれません。