TwitterやFacebookが登場したと思いきや、インスタグラムにVine、Snapchatなど次から次へと生まれては世界中の若者を中心に爆発的に普及。変化のスピードが早すぎて、SNSのトレンドを押さえておくのは大変だというマーケターの方も多いのではないでしょうか?

とはいっても、今やこれらのサービスをマーケティングの一環として活用することは常識となりつつあります。
今流行しているサービスの特徴や、これから話題になりそうなサービスを押さえておくのはマーケターの重要な役割です。

今回は、世界の若者の注目を集めるコミュニケーションサービスを7つほど紹介します。すでに日本でメジャーになっているものもありますが、流行についていけているか不安な方は是非チェックしてみましょう。

1. Snapchat

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https://www.snapchat.com/

今世界的に最も注目を集めているコミュニケーションアプリといっても過言ではないSnapchat。日本国内では「スナチャ」の愛称で親しまれ同アプリですが、10代〜20代の若者に絶大な人気を誇ります。

当初は、”短時間で共有したメッセージや画像が消える”気軽なメッセンジャーサービスとしてユーザーを集めていましたが、24時間投稿したコンテンツが消えない「ストーリー」、様々な企業から配信されるコンテンツを楽しめる「ディスカバリー」など次々と新しい機能を追加し、楽しみ方の幅も広がってきています。

最近では、
・アメリカではInstagramの利用時間を超える
・1日の動画再生数が100億回を超える
・デイリーのアクティブユーザー数がTwitterを超える

といった報道もあり、とにかくここ数ヶ月の間だけでも急激に盛り上がってきているSnapchat。ローラさんや渡辺直美さん、長谷川潤さんなど女性有名人も積極的に利用している点も注目すべきポイントです。

2. SNOW

スノー_SNOW___自撮り、顔認識スタンプ、ウケるカメラを_App_Store_で.png
https://itunes.apple.com/jp/app/suno-snow-zi-cuori-yan-ren/id1022267439?mt=8

日本のApp Store無料総合ランキングで1ヶ月近く1位を獲得、国内で今最も若者の注目を集めている、カメラ&コミュニケーションアプリSNOW。人気の秘訣は顔認識スタンプとフィルターで、スタンプの数は700種類以上!

自撮り写真をかわいらしいスタンプで加工して、友達と楽しむというのが若い女性の間で広がってきています。AKB48の中心メンバーやタレントの藤田ニコルさんらが芸能人が利用していることも急激にユーザー数が増えた要因の1つといえるでしょう。

SNOWを開発しているのは、韓国のCAMP MOBILEという企業。同社は韓国のインターネット企業NAVERの子会社で、SNOWのほか、「LINE DECO」や「BAND」といった複数のアプリを開発しています。ちなみに、NAVERはLINEの親会社でもあります。