マーケティングのフレームワークとの組み合わせも

マインドマップの活用法は上記以外にもあるので、例えばマーケティングにおけるフレームワークと組み合わせるといった活用も1つの手。

例えば、4P分析(商品・価格・販促・流通。価格が制約の要素を大きく持っているようであれば省く)や、5フォース(競合・新規参入・顧客・代替品・供給業者)のことを、多面的な視点で発想していくことで、固定観念を払拭して、より躍動感のあるイメージを描くことができると思います。

まとめ

マインドマップは、Webディレクターの思考ツールとして相性の良いツールだと思います。会社に余っているコピー紙やホワイトボード、あるいはネット上にもマインドマップツールがたくさんありますので、ぜひマインドマップを使って発想の生産性向上に役立ててみてください。

ちなみに、マインドマップツールとしては、Xmindがオススメ。マインドマップ以外にもフロー図など多岐にわたる作図ができます。
XMind.png
https://jp.xmind.net/

参考:
誰でも簡単に使えるマインドマップ作成ツール「XMind」とは?