Webディレクターの思考整理に活用したいマインドマップ作成術
マーケティングのフレームワークとの組み合わせも
マインドマップの活用法は上記以外にもあるので、例えばマーケティングにおけるフレームワークと組み合わせるといった活用も1つの手。
例えば、4P分析(商品・価格・販促・流通。価格が制約の要素を大きく持っているようであれば省く)や、5フォース(競合・新規参入・顧客・代替品・供給業者)のことを、多面的な視点で発想していくことで、固定観念を払拭して、より躍動感のあるイメージを描くことができると思います。
まとめ
マインドマップは、Webディレクターの思考ツールとして相性の良いツールだと思います。会社に余っているコピー紙やホワイトボード、あるいはネット上にもマインドマップツールがたくさんありますので、ぜひマインドマップを使って発想の生産性向上に役立ててみてください。
ちなみに、マインドマップツールとしては、Xmindがオススメ。マインドマップ以外にもフロー図など多岐にわたる作図ができます。
https://jp.xmind.net/
参考:
誰でも簡単に使えるマインドマップ作成ツール「XMind」とは?
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- フレームワーク
- フレームワークとは、アプリケーションソフトを開発する際によく必要をされる汎用的な機能をまとめて提供し、アプリケーションの土台として機能するソフトウェアのことです。 元々は枠組み、下部構想、構造、組織という意味の英単語です。アプリケーションのひな形であり、これを開発に利用することで、大幅な効率の向上が見込めます。
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