プレゼン資料を作成するにあたり、全体構成や中身のテキストなど、注力すべき要素(ポイント)というのは数多く存在します。
その中で『デザインのクオリティ』は、より印象に残る、お客様に理解してもらうという意味で重要な要素であり、資料作成において紛れもなく大切なポイントの一つです。理由としましては、デザインが良いと見た目が美しいだけではなく、説得力を高めてくれたり、相手に伝わりやすくなるからです。

そこで今回は、デザイナーがオススメするプレゼン資料作成に関わる良記事を20個、ご紹介します。
記事を読んで実際にテクニックを活用すれば、今よりもグッと見栄えのいい資料になること間違いなしです。プレゼン資料を効果的に見せたい、クオリティを高めたいという方、ぜひ一読ください。

プレゼン資料作成のデザインに役立つ記事まとめ

1.伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン

伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン
http://tsutawarudesign.web.fc2.com/
『伝わるデザイン』は、資料作成に必要なデザインの"基本"と"テクニック"をわかりやすく解説しています。
「読みやすく」「見やすく」「見栄えよく」の3つの項目で、書体の選び方から、レイアウト、配色まで、基本的なデザインのルールを学ぶのに最適なサイトと言えます。情報が綺麗にまとまっていて、デザインに関する初歩的な内容が学べるので、初心者の方にオススメです。

2.いつものプレゼン資料が見違える!背景デザインを駆使してストーリー展開にメリハリを与える方法|PowerPoint Design

いつものプレゼン資料が見違える!背景デザインを駆使してストーリー展開にメリハリを与える方法|PowerPoint Design
http://ppt.design4u.jp/storyline/
過去にプレゼンした際、「資料の展開、流れがわかりづらい」と言われた経験ないでしょうか。
この記事では、わずかに背景色を変えたり、色の落差をつけることで、与えるインパクトに変化をつけられるなど、作成した資料をよりわかりやすくする方法を紹介しています。

3.プレゼン資料作成に役立つ! PowerPoint必須テクニック|マイナビニュース

プレゼン資料作成に役立つ! PowerPoint必須テクニック|マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/series/powerpointtech/001/
こちらは、プレゼン資料には欠かせない、PowerPointのテクニックを多数紹介している記事です。
背景のカスタマイズ、文字の書式の指定方法、レイアウトの自作方法のほか、様々な使える技が満載です。今よりもPowerPoint活用スキルを高めたい方に必見の内容となっております。

4.プレゼン資料や書類を見やすく・読みやすくする4つのデザイン基本原則|LIFE DRIPPER

プレゼン資料や書類を見やすく・読みやすくする4つのデザイン基本原則|LIFE DRIPPER
http://elledie.hatenablog.com/entry/20150917/non-designer
デザインの基本として知っておきたい、近接、整列、反復、コントラストの4原則を、簡潔にわかりやすく紹介しています。
デザインの4原則については、あらゆるデザインにおいて活用できる基本的なテクニックですが、意外に見落としてしまっている点も少なくありません。
実践しやすい内容ですので、ぜひすぐに取り入れてみてはいかがでしょうか。

5.パワポでの提案書作りに役立つデザイン基礎知識まとめ|sogilog

パワポでの提案書作りに役立つデザイン基礎知識まとめ|sogilog
http://baigie.me/sogitani/2012/05/powerpoint/
PowerPointで作成する資料デザインの基礎知識と、デザイン時のポイントをまとめている記事です。
デザインする際の心構えから、色・レイアウト・文字の基礎的なテクニックを知ることができます。資料作成、特にデザインに苦手意識を持っている方にオススメしたい内容です。

6.見せ方で差がつく!直感的に伝わるプレゼンスライドの作り方|PowerPoint Design

見せ方で差がつく!直感的に伝わるプレゼンスライドの作り方|PowerPoint Design
http://ppt.design4u.jp/design-layout-13111/
プレゼン資料の中身を直感的に伝わりやすくするためのコツを解説している記事です。
簡単かつ効果の高いテクニックを、ビフォー・アフターの形式で紹介しています。
情報の優先順位を変えたり図・記号を適切に使用することで、ぐっと分かりやすい資料になること間違い無しです。
どの方法もすぐに使えて役立ちますので、これからの資料デザインに取り入れてみてください。

7.しょぼいプレゼンをパワポのせいにするな! by @jessedee

しょぼいプレゼンをパワポのせいにするな! by @jessedee
http://www.slideshare.net/WinderJason/ss-14830238
PowerPointで作ったプレゼン資料で、ありがちな5つの失敗、間違いを紹介しているスライドです。
画像と短い文章でわかりやすくまとめられていて、"よくやってしまいがち"なものばかりが紹介されています。ぜひ今一度、チェックしてみてはいかがでしょうか。

8.7 Design Tips On How To Make An Effective, Beautiful PowerPoint Presentation|shutterstock

7 Design Tips On How To Make An Effective, Beautiful PowerPoint Presentation|shutterstock
http://www.shutterstock.com/blog/tips-on-how-to-make-effective-beautiful-powerpoint-presentations
こちらは、フォトストックサービス「shutterstock」内の記事になります。
全て文章が英語ではありますが、デザインの良いプレゼン資料とそうでないものを比較紹介している記事で、画像つきで誰にでもわかりやすくなっているので見るだけでも参考になる内容です。

9.続:綺麗なプレゼン用スライドを作る、10のテクニック PPT版| Take it easy!  - mauekusa 's BLOG -

続:綺麗なプレゼン用スライドを作る、10のテクニック PPT版| Take it easy!  - mauekusa 's BLOG -
http://blog.bot.vc/2012/01/ppt/
「プレゼン資料は見た目が悪いと見てもらえない」という観点から、PowerPointを使った綺麗な資料を作るテクニック10個を紹介しています。
作業方法も画像つきでわかりやすく解説されており、あまりPowerPointを得意としていない初心者の方にも理解しやすい内容となってます。Keynoteで作成する場合のテクニックも別記事で紹介されているので、keynoteをお使いの方にもオススメです。
keynoteを使用する場合の記事はこちら

10.[Webデザイン] 文字組みについて本気出して考えてみた|stocker.jp

[Webデザイン] 文字組みについて本気出して考えてみた|stocker.jp
http://stocker.jp/diary/typographic/
文字組みの基礎知識が紹介されている記事になります。
仮にデザインの全体的な構成や写真などが美しくても、文字詰めが甘いと残念な見た目になってしまいます。きちんとした文字組み、文字詰めをすると一気に見栄えが良くなりますので、基礎を知っておきたい、という課題感をもっている方にオススメです。

11.企画書・提案書を書くならおさえておきたい!プレゼン資料お勧めの「フォントサイズ」|PowerPoint Design

企画書・提案書を書くならおさえておきたい!プレゼン資料お勧めの「フォントサイズ」|PowerPoint Design
http://ppt.design4u.jp/recommended-fontsize/
プレゼン資料をどのようなフォントサイズが一番いいのか迷ったことはないでしょうか。
この記事では、利用シーンごとのフォントサイズについて実例を交えて解説しています。
また、サンプルのPowerPointスライドをダウンロードすることも可能です。
プレゼン資料を作る際の目安にしてみてください。

12.テキストのメリハリをつける方法7つ|Arch

テキストのメリハリをつける方法7つ|Arch
http://www.ar-ch.org/mt/archives/2012/11/clear.html
重要な文字にメリハリをつけ、目立たせるためのテクニック7個を紹介している記事です。
余白を工夫したりワンポイントをつけるだけで、きちんとメリハリがつき情報が分かりやすくなります。
簡単な方法で資料デザインをワンランクアップすることができますので、一度目を通してみてください。

13.企画書やプレゼンが輝く!「図解」の5つの基本

企画書やプレゼンが輝く!「図解」の5つの基本
http://matome.naver.jp/odai/2134273803553971101
プレゼン資料で必ずと言っていいほどよく見る「図解」の基本を紹介した記事です。
図解のパターン、作成のコツを紹介しており、誰でも図解を作ることができるようになります。
上手く情報伝達を行うのに役立つツールですので、図解を活用出来ていないという方はこの記事を読み理解を深めてみてください。

14.プレゼン資料で画像を効果的に見せるコツ|PowerPoint Design

プレゼン資料で画像を効果的に見せるコツ|PowerPoint Design
http://ppt.design4u.jp/effective-use-of-images/
こちらは、プレゼン資料作成時の画像を効果的に見せるテクニックを紹介している記事です。
図、イラスト、写真を効果的に組み込めば、伝えたいことを直感的に理解することが可能で、整え方、レイアウトを少し調整するだけでより画像を効果的に使うことができます。資料作成の際は、ぜひこの記事を参考に画像を取り入れてみてはいかがでしょうか。

15.パワポでグラフをわかりやすく見せる7つのコツ|PowerPoint Design

パワポでグラフをわかりやすく見せる7つのコツ|PowerPoint Design
http://ppt.design4u.jp/effective-graphs-and-charts/
この記事では、作成したグラフを少し工夫するだけで、格段に見やすくさせるテクニックが紹介されています。
グラフのどこを強調すればよいかというポイントとコツが揃っています。これまで、ただ単にグラフを貼付けていた、という方はぜひ目ととおしてみてください。

16.12色の色が与える印象について。配色に困った時のいろいろ。|Handy Web Design

12色の色が与える印象について。配色に困った時のいろいろ。|
http://handywebdesign.net/2012/07/12colors-give-you-the-impression/
プレゼン資料を作成する際、何気なく使用する色を選んでいませんか。
ただ、これは資料作成時にやってはいけないことの一つです。色には人の心理に働きかける印象効果があり、それらを踏まえた上で戦略的に色を選ぶことが求められます。
この記事では、色が与える印象を解説していて、イメージにぴったりの色を選ぶためにも、新たな視点が必要です。ぜひ参考にしてみてください。

17.配色の基本。メイン・サブ・アクセントカラーを極める!|web creators manual.

配色の基本。メイン・サブ・アクセントカラーを極める!|web creators manual.
http://creators-manual.com/main-sub-accent/
Webデザインでも、プレゼン資料のデザインにおいても、配色の基本として、メインカラー、サブカラー、アクセントカラーという基本ルールが存在します。これについて解説しているのが、こちらの記事です。配色について悩んでしまいがちな方、さらに理解を深めたい方に、ぜひオススメしたい内容です。

18.心理学が解明「一度見たら忘れられないレイアウト」のつくり方|PRESIDENT Online

心理学が解明「一度見たら忘れられないレイアウト」のつくり方|PRESIDENT Online
http://president.jp/articles/-/16403
こちらは、適切なレイアウトの方法を"心理学"という観点から紹介している記事です。
優れたデザインを心理学の手法で数値化する研究を行っている、日比野治雄教授の話をまとめたもので、「良いレイアウトがわからない」「上手くレイアウトできない」と感じている方に、ぜひ参考にしていただきたい記事といえます。

19.レイアウトの視点から考える、伝わるプレゼン資料の構成要素(追記あり)|PowerPoint Design

レイアウトの視点から考える、伝わるプレゼン資料の構成要素(追記あり)|PowerPoint Design
http://ppt.design4u.jp/attractive-presentation/
伝わりやすい資料の構成要素をレイアウトの視点から紹介している記事です。
記事に書かれている全12個のポイントを実践することで、しっかりと相手に伝わる資料を作成することができます。資料作成後、チェックリストがわりに12項目見直してみる、という使い方もオススメです。

20.Microsoft MVPが教えるパワーポイント新表現テクニック|SHAKE100

Microsoft MVPが教えるパワーポイント新表現テクニック|SHAKE100
http://shake100.jp/columns/51246292058072881
こちらは、『Microsoft MVP for PowerPoint』3年連続受賞経験を持つ、椎名暁氏によるパワーポイントの表現テクニックをまとめた記事です。
伝わるプレゼンをするためには、面白みをプラスして、興味・好意を抱いてもらう必要があります。今より表現豊かな資料にしたいと思っている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。