経由情報を持たせるために必要なのは「パラメータ」

「どこから来たのか」という情報を持たせるためには、URLに適切な「パラメータ」を設ける必要があります。
パラメータはURLの末尾につく「?id=1(変数名=値)」といった変数で表されます。

以下のURLを例に見てみましょう。

http://ferret-plus.com/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc

http://ferret-plus.com/」 が元のURLで 「?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc」がパラメータとなります。
「?utm_source=yahoo」は「参照元=Yahoo!」、「utm_medium=cpc」は「メディア=CPC広告」を表しています。

今回必要なのは、Googleアナリティクスに「参照元=LINE」と認識させるためのパラメータです。
以下の内容を参考にしながら設定してみましょう。

Googleアナリティクスで利用できるパラメータ

Googleアナリティクスで利用できるパラメータは以下の5つです。

utm_source
utm_medium
utm_campaign
utm_term
utm_content

各パラメータについて詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

参考:
Googleアナリティクスでよく使われるパラメーターとは|ferret [フェレット]

「utm_source」は参照元、「utm_medium」はメディア、「utm_campaign」はキャンペーン名、「utm_term」は有料検索時のキーワード、「utm_content」はキャンペーン内のリンクを区別するために使います。

LINE@に必要なパラメータの種類

それではLINE@で送信する際に必要なパラメータの種類を見ていきましょう。

パラメータを設定する際にGoogleアナリティクス上で必須とされているのが、以下の3つです。

  • utm_source
  • utm_medium
  • utm_campaign

utm_source:参照元

「utm_source」は参照元を分類するためのパラメータです。
参照元とは「google」「yahoo」「facebook」「twitter」などの具体的な媒体名分類です。
値を「line」とすれば良いので、「utm_source=line」としましょう。システム上で大文字・小文字の区別が行われるので、「LINE」や「Line」という表記が混じればデータの管理が煩雑になります。必ず統一するようにしましょう。

utm_medium:メディア

「utm_medium」はメディアを分類するためのパラメータです。任意の値を設定することもできますが、Googleが指定する値にしておくと「集客サマリー」や「ソーシャル」といったところでも反映してくれるので、ここでは「social」と設定しておきましょう。パラメータは「utm_medium=social」となります。

しかし、LINE@からの流入はメッセージから来ることもあれば、ホームへの投稿経由で来ることもあります。以上の設定だけではアクセスがメッセージ経由かホーム投稿経由かわかりません。

メッセージとホーム投稿を併用して運用していてより詳細な分析が必要である場合は、「utm_medium」の値を「message」「home」と設定すればそれぞれの流入を追えます。

しかし、そうなるとデフォルトチャネルグループではSocial扱いされずOtherに分類されてしまいます。
LINEからの流入をSocialでカウントするためにはデフォルトチャネルグループの編集が必要です。

utm_campaign:キャンペーン名

「utm_campaign」はキャンペーン名です。ここで設定したキャンペーン名はアナリティクス上で管理する際に利用します。
管理しやすいように、1つ1つの投稿を区別できるようなキャンペーン名を設定しましょう。

1日に1回以下の投稿であれば年月日を「160921」という形でキャンペーン名に設定すれば良いでしょう。
他のキャンペーン名とかぶるようであれば統一された形で、「LINE_160921」とするのも1つの手です。