9月20日からアプリでの利用も可能に！メッセージツール「Google Allo」とは

更新日: 2018年01月31日

アプリマーケティング

プライベートだけでなく、ビジネスのやり取りもメッセージサービスを使用しているという方は多いのではないでしょうか。

日本ではLINEやFacebookのmessengerが利用されていますが、実はGoogleからも2016年5月18日から「Google Allo」というメッセージサービスが提供されています。
これまでブラウザ上での使用は可能でしたが、2016年9月20日よりスマートフォンアプリの提供も開始されました。

今回は、「Google Allo(以下、Allo)」のアプリ版の使い方をご紹介します。
直感的に使用できるだけではなく、これまでのメッセージアプリでは見られない便利な機能が搭載されていますので、ぜひ一度使用してみることをオススメします。

Alloとは

https://allo.google.com/
App Store
Google Play

使用料金：無料

Alloは、Googleが2016年5月18日に提供を開始したメッセージアプリです。
2016年9月20日には、iOS版・Android版のアプリもリリースされています。

Alloは、電話番号をもとにユーザー間でのメッセージを行うサービスです。
コミュニケーションをとりたい相手をあらかじめ電話帳に連絡先を登録しておくことで利用可能になります。
チャット機能では、文字の大きさの変更やスタンプ・画像データなどの送受信の機能などを利用できます。

Allo独自の「スマート返信機能」も搭載されています。
受信したメッセージや画像に合わせて自動で返信メッセージを作成する機能で、機械学習によって返信内容の候補が提示されます。

Googleアシスタントにも対応していますので、会話をしながら検索やマップ、YouTube、カレンダーなどのGoogle関連サービスをそのまま利用することができます。
会話中に他アプリを起動する手間が省けますので、よりスムーズなコミュニケーションに役立ちます。

使用方法

初期設定

step1.

アプリをインストールして起動すると、初めに電話番号の確認画面が表示されます。
電話番号を入力して「次へ」をタップしてください。

step2.

続いて確認コードの入力画面が表示されます。
入力した電話番号宛に、SMSで確認コードが送信されますので、確認して入力してください。

step3.

「プロフィール用に自分の写真を撮影」という画面が表示されます。
その場で撮影を行いたくない場合は「スキップ」をタップしてください。
後ほど設定することは可能です。

step4.

続いて名前を入力します。
入力したら「完了」をタップします。
これで初期設定は完了です。
Alloのメッセージ画面が表示され、初めて使用する場合はGoogle Assistantからのメッセージが自動表示されています。

メッセージの作成

step1.

メッセージを作成する場合は、画面右下に表示されているアイコン(画像赤枠部分)をタップしてください。

step2.

チャット相手を選択する画面が表示されます。
画面下の「連絡先」一覧には、スマートフォンの電話帳に登録されている連絡先の一覧が表示されていますので、該当のユーザーを選択してください。
相手がAlloを使用していない場合は「招待する」というアイコンが表示されていますので、まずこちらをタップして招待します。
Alloを使用している場合はそのまま名前をタップすると、チャット画面が表示されますのでチャットを開始してください。

step3.

複数人のグループでチャットを行いたい場合は、画面上部の「グループチャットを開始」をタップします。
するとグループに名前をつける画面が表示されますので、任意の名前を指定してください。
続いてメンバーを指定します。
指定したメンバーにグループへの招待が送信され、チャット画面が表示されますのでチャットを開始してください。

step4.

シークレットモードでチャットを行いたい場合は「シークレットモードのチャットを開始」をタップします。
通常のチャットと同様に送信相手を選択し、チャットを開始してください。
なお、シークレットモードの場合は画面がグレーの背景になります。
また、デフォルトでは有効期間が1時間に設定されています。
有効期間を設定する場合は、上画像の赤枠部分をタップしてください。
するとチャットの有効期限を変更することができます。
有効期限は、チャットごとに設定可能です。