【事例あり】Facebook広告の画像ルール変更後、実際どのような画像を入れればいい?
短い文章でアピールするには
文字の含まれる量で表示回数が変わるのはわかったけど、でもやっぱり文章でアピールしたい!
そんな方に少ない文字数ながら、印象づけられる画像の作り方をご紹介します。
例)
この画像は、ferretがセミナーを開催した時のものです。
画像内には、「ferretのSEO責任者が登壇!」という文章が含まれていますが、画面を埋めている割合はそれほど多くありません。
テキストオーバーレイツールでも、リーチ量が減少しない「画面内のテキスト:OK」に評価されました。
ユーザーに合わせた文章にしよう
文字数を減らしながらも、広告としてユーザーに印象付けるにはどのような文章にするかが重要です。この時に意識したいのがマーケティングの手法である3C分析です。
3C分析とは競合の情報、自社の強み、顧客のニーズを分析することです。
例えば、SEOのセミナーに参加申し込みをしてもらうことが目的なので、他のSEOの企業の特徴を考えながら、自社の強みを押し出して顧客に「このセミナーに行けば自分の求めているものがある」と感じてもらうことが必要です。
SEOは、幅広い企業がサービス提供していますが、中にはサービスの内容が明らかにされていない企業もある業界です。"信頼できる企業"というのをアピールすることで、顧客に来てもらう価値を感じてもらうことができると考えました。
そこで「SEO責任者」という文言を使い、きちんと責任を持っている人が来るんだという信頼性をアピールしています。競合を分析し、ユーザーに合わせた文章にすることで、IT分野に限らず目にとまりやすい文章にすることができるのです。
人物の写真を活用する
例では、人物の写真も活用しています。
SEO責任者だけではなく、実際の人物画像を使用することで、信頼できるイメージを強化しています。広告を見る人は、自社のことを知らない場合が多いので、不信感を持たれないようにすることもポイントです。
まとめ
Facebookは実名のツールであり、信頼性を大切にしています。そのため、広告でも過度な表現や文章の量で装飾するような内容は推奨されていません。
文章を含んだ画像を使用する際は、文章を短く印象的にすることが大切です。
画像は効果がどのくらい出るかの重要な決め手になるので、きちんとユーザーに響く内容になっているのか考えながら取り組んでみましょう。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- SEO
- SEO(Search Engine Optimization)とは、GoogleやYahoo!などのサーチエンジン(検索エンジン)で、特定キーワードで検索が実行されたとき、ホームページが表示される順位を上げるためのさまざまな施策のことです。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- 3C分析
- 3C分析とは、市場や競合などの外部要因の分析を通じて自社の戦略策定に活かすためのフレームワークのことです。3Cは、市場(customer)、競合(competitor)、自社(company)の3つの要素を表します。
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- SEO
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- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
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