まとめ

価値提案キャンバスは、顧客の本当に行いたいことをジョブとして捉え、それに対応したサービスを生み出していくためのフレームワークです。

新サービスを考える際だけでなく、自社のサービスが顧客に対してどのような価値を提案できているのかを確認するためにも利用できるでしょう。

ジョブに分解して考えるため、「湯沸かし器が欲しい」「テレビが欲しい」という顕在化しているニーズよりも「紅茶を飲むためのお湯が欲しい」のように本質的なニーズにも気づけるかもしれません。
今回ご紹介したようなフレームワークを活用し、顧客のニーズにいち早く気づくことで市場に受け入れられるサービスを構築していきましょう。