導入事例3選

LINEビジネスコネクトの導入事例3選をご紹介します。
なお、以下で掲載しています画像については、各企業アカウントから配信されたメッセージをスクリーンショットで撮影したものです。

1.ZOZOTOWN

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大手ファッション通販サイト、ZOZOTOWNの事例です。
ZOZOTOWN IDとLINEを連携することで、クーポンの配信やチェックしていた商品の再入荷・値下げ情報など、各ユーザーに適した情報を配信しています。
LINE Payから手軽に決済できるようになっているため、まさにLINEのビジネスツールを存分に活用しています。
メッセージを送信したユーザーの半数以上が流入しているという結果もでている、成功事例です。

参考:メッセージを送ったユーザーの半数以上が流入!ZOZOTOWNのLINEビジネスコネクト活用に迫る|MarkeZine

2.ドミノ・ピザ

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宅配ピザチェーン店の、ドミノ・ピザの事例です。
住所や名前、電話番号などの情報を入力してコネクトしておくと、クーポンが配布されるほかLINEから簡単にピザの注文をすることができます。
注文後はオーダー状況をチェックすることも可能ですので、例えば外出先から注文して帰宅するころに受け取る、ということもできます。
LINEアカウント公開から4ヶ月で、累計売上が1億円を突破したという結果もでている、成功事例です。

参考:ドミノ・ピザ、LINE公式アカウントからの売上1億円突破|ネット通販情報満載の無料Webマガジン「ECzine(イーシージン)」

3.日本郵便

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郵便事業を行っている、日本郵便の事例です。
LINEアカウントと連携することで、荷物の追跡や再配達の受付ができるほか、配達のお知らせを通知してくれるサービスが提供されています。
忙しくて配達時に荷物を受け取れない場合でも、不在連絡票から電話をするのではなくLINEで連絡することができるため、非常に便利です。
さらに、2014年10月から2015年1月までLINEビジネスコネクトを活用して期間限定で年賀状作成サービスを実施したところ、120万枚の年賀状が注文されたという結果も出ています。

参考:LINE経由で120万枚の年賀状注文──日本郵便のLINE ビジネスコネクト事例 | Web担当者Forum

まとめ

一方的に広告を配信するよりも、個々のユーザーに最適なメッセージを送信することで、よりユーザーの目線に合わせた提案が実現します。
そのため、LINEは単なるコミュニケーションツールとしてだけではなく、重要な販売チャネルとしての役割も担っていると言えます。
ユーザーと密なコミュニケーションを取り、企業や商品、サービスに対するエンゲージメントをアップして、販売促進を目指しましょう。