Facebookライブ動画をパソコンから配信できるように!押さえておきたい手順を解説
世界中に17億人以上のユーザーを抱えるSNS、Facebook。
ユーザーによりよい環境を提供するために日々アップデートが行われていますが、2017年3月23日(現地時間)、Facebookライブに関するアップデートが発表され、パソコンからでもライブ動画を配信できるようになりました。
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今回は、パソコンからFacebookライブ動画を配信する手順をご紹介します。
スマートフォンではなくパソコンから動画を配信することのメリット3つも合わせてご紹介していますので、これから動画の活用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
Facebookのライブ動画配信とは
Facebookには、撮影中の動画をそのままライブ動画として配信することができる「ライブ動画配信機能」が搭載されています。
最長で4時間の動画を配信することが可能で、配信中に動画に描画ツールなどで加工をしたり、配信範囲をカスタマイズできたりと幅広い活用が可能です。
また、個人アカウントだけではなく、企業などのFacebookページからも配信できます。
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これまで、iPhone・Android端末といったスマートフォンからは簡単にライブ動画を配信することができましたが、パソコンから配信するには専用のライブ配信アプリをインストールして設定を行う必要がありました。
しかし今回のアップデートにより、パソコンからでも簡単にライブ動画を配信することができるようになっています。
さらに、これまでFacebookページのみ対応していた外部ハードウェアなどとの連携機能が、個人アカウトでも可能になっています。
これにより、少し技術が必要にはなりますがライブ配信中に複数のカメラを切り替えたりホームページなどのグラフィックをオーバーレイ表示したりなどを行うことができます。
パソコンからライブ動画を配信する方法
step1.
まず、Facebookを開きます。
画面上部の「投稿を作成」のボックス下に「・・・」というアイコンが表示されていますので、クリックしてください。
step2.
ボックスが画面上に大きく表示され「今なにしてる?」の下にメニューが表示されていることが分かります。
この中から「ライブ動画」をクリックしてください。
step3.
企業などのFacebookページでライブ動画を配信する際は、Facebookページを開いて投稿ボックス下のメニューの中から「ライブ動画を配信」をクリックします。
step4.
続いて、ボックス内に「このライブ動画についてテキストを入力」と表示されますので、クリックしてカーソルを合わせて配信するライブ動画の説明を入力します。
また、配信したい範囲を変更する場合は「次へ」の横に表示されている配信範囲を変えて「次へ」をクリックします。
step5.
パソコンのカメラとマイクが起動し、動画を撮影する画面が表示されます。
画面上にうつっている映像を確認して配信開始の準備が整ったら「ライブ配信を開始」をクリックしてください。
3、2、1というカウントの後、ライブ動画の配信が開始します。
配信を終了する場合は「終了」をクリックします。
step6.
ライブ配信が終了すると、終了画面が表示されます。
配信した動画を削除する場合は「動画を削除」をクリックしてください。
削除しない場合(「完了」をクリックした場合)、配信した動画は通常の動画投稿として、ニュースフィード上に表示されます。
ライブ動画が配信されたタイミングで通知する
パソコンでライブ動画を閲覧する際は、ニュースフィードの右側にライブ配信中であることが表示されています。
ある特定のユーザーやFacebookページのライブ動画が配信されたら通知をしたい、という場合は、以下の手順で通知をオンにしてください。
step1.
ライブ動画が配信されると、画面下に小さなメッセージで通知がきます。
または、ニュースフィード上にライブ動画が配信されている様子が表示されます。
step2.
ライブ動画を閲覧すると、画面右横に矢印のアイコンが表示されていることがわかります。
ここをクリックするとメニューが表示されますので、そこで「お知らせをオンにする」をクリックします。
これで、今ライブ動画を配信している相手が再度ライブ動画を配信したら、通知がくるので見逃すことがありません。
パソコンでライブ動画を配信するメリット3つ
スマートフォンに比べて、パソコンからライブ動画を配信することにはさまざまなメリットがあります。
1.高画質の配信が可能
スマートフォンは通信速度の制限やカメラの精度などの問題で、高画質な配信ができない場合があります。
パソコンを使用している際は基本的には備え付けのインターネット回線を使用しますので、ノイズが入りにくい高画質な配信が可能です。
2.高音質で配信できる
画質だけではなく、パソコンであれば高音質で配信することもできます。
スマートフォンに内蔵されているマイクには集音や音質に限界がありますが、パソコンからであれば高音質で集音できるマイクをつなげることで音質の改善を図ることができます。
3.プレゼンテーションなども可能
スマートフォンは基本的にカメラの前の映像がそのまま配信されるため、パワーポイントやキーノートなどを使って作成したプレゼンテーションを行うことはできません。
しかし、パソコンであれば外部ハードウェアを利用してスライドショー形式でプレゼンテーションを行うことも可能です。
この機能を活用すれば、例えば企業のFacebookページで会社概要を説明したり、新商品案内のライブ動画を閲覧しているユーザー限定のキャンペーンなどを開催することもできます。
まとめ
2015年ごろから活発化している動画市場。
360度動画を取り入れたり、ニュースフィード上でも動画投稿を上位表示する傾向があったりと、Facebookも動画コンテンツに非常に力を入れています。
動画配信サービスと言えば、これまでYouTubeが圧倒的なシェアを誇ってきましたが、今回のFacebookのアップデートによりその首位に揺るぎを見せる可能性もあります。
パソコンから手軽にFacebookライブ動画を配信できるようになった今、今後多くの企業がライブ動画を活用したコンテンツを提供すると考えられます。
いち早くこの機能を取り入れて、一歩先を行くコンテンツ作成施策を検討してみてはいかがでしょうか。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- Android
- Android OSとはスマートフォン用に開発された基本ソフト(OS)の一種です。米国Google社が中心となり開発されました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- インターネット
- インターネットとは、通信プロトコル(規約、手順)TCP/IPを用いて、全世界のネットワークを相互につなぎ、世界中の無数のコンピュータが接続した巨大なコンピュータネットワークです。インターネットの起源は、米国防総省が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトARPAnetです。現在、インターネット上で様々なサービスが利用できます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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