Gmail内で使用できる「Googleアラート」を皆様はご利用されていますか?
キーワードを登録しておけば、そのキーワードを含むニュースが配信された時、自動的にGmailフォルダに通知が行くようにできる機能で、効率的な情報収集を行う際には非常に便利です。

Googleアラートの設定方法についてはこちら

ほしい情報をピンポイントで収集できるGoogleアラートの使い方

特に様々な方面から情報収集しなければいけないWeb担当者様にとって便利にご利用頂けるツールですが、見ておきべき範囲が広すぎてどのようなキーワードを登録しておけばよくわからないという方も多いのではないのでしょうか。

今回は、Web担当者様がGoogleアラートに登録しておいた方が良いキーワードをカテゴリ毎にまとめました。

Googleアラートをいまいち使いこなせていないなと感じている方は是非確認してみてください。

戦略系

1.コンテンツマーケティング
2.スマートフォン
3.スマホ
4.著作権
5.クリエイティブ・コモンズ

コンテンツマーケティング全盛の現在、ほぼ毎日のようにコンテンツマーケティングに関する情報が流れています。コンテンツマーケティングを支援するプランも相次いでリリースされているので、各社のプレスリリースを随時チェックできるよう、「コンテンツマーケティング」を登録しておきましょう。
スマートフォンも同様に新しい情報がどんどん更新されていくため、チェックする必要があります。
著作権・クリエイティブ・コモンズに関しても、いつの間にか情報が更新されていて、どのような行為が違反にあたるのか知らなかった、という事態を避けるためにも最新情報は常に確認できるようにしておきましょう。

SEM(SEO・リスティング広告)

6.SEO
7.リスティング広告
8.GoogleAdWords
9.Yahoo!プロモーション広告
10.John Mueller
11.ジョン・ミューラー

Googleはたびたび検索エンジンに関する重要な発言を公開するため、検索エンジンの責任者の名前も登録しておくとよいでしょう。
(以前はMatt Cutts氏がメインで担当していましたが、現在はJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏が担当しているようです。)

ホームページ制作・改善系

12.LPO
13.ランディングページ
14.A/Bテスト
15.グロースハック

「グロースハック」というキーワードは昨年流行しました。最近は毎日のように情報は配信されませんが、時々上がってくる各企業のグロースハック事例を見逃さないようにするためにも登録しておきましょう。

その他

16.Googleアナリティクス
17.Facebook
18.Google
19.Apple
20.Amazon
21.Yahoo!
22.競合サービス名(もしくは会社名)

Googleアナリティクスをお使いの方は多いと思いますが、突然新機能が搭載されたりするので、随時最新情報はチェックできるようにしましょう。GoogleやApple等、IT界隈をリードする企業の動向もチェックしておくとトレンドを把握しやすいでしょう。

また、競合の最新情報にもアンテナを貼っておく必要があります。
Googleアラートにサービス名や社名を登録しておけばプレスリリースが出た際にすぐに確認できるので、競合チェックツールとしても機能させることができます。