デザインデータを楽々管理!デザイン版バージョン管理システム「Abstract」の使い方
チーム戦でこそ役立つAbstract
もしSketchをチームで使っているのであれば、ぜひAbstractを今からでも取り入れてみましょう。
理由を箇条書きで挙げるだけでも、これだけのメリットがあります。
- 同じファイルを同時に編集することができます。
- 差分を確認して、どちらのファイルを使うかを後から決めることができます。
- マスターファイルのたくさんのブランチをマージすることができます。
- チームでの作業中にコメントを残したり提案したりして協業することができます。
- ファイルを開いたり、デザインを編集したり、上書きしたりしたときに、タイムライン全体でバージョン履歴を残すことができます。
- 安定した最新のマスターファイルを保持することができます。
- 作業中にチケットを切ることでお互いの作業のステータスを知ることができます。
Bitbucketのようなツールを使ってもバージョン管理を行うことはできますが、チケットを切ることができずここまで効果的にグラフィックのバージョン管理を行うことは難しいでしょう。
Abstractは、こうした特徴によって、チームで行なっていたデザインワークフローの課題の解決策となります。
その反面、*「どの粒度でブランチを切るか」「ブランチの命名ルールはどのように運用するか」「コミットメッセージの記載ルールはどうするか」*といった運用に関する課題が生まれるかもしれません。
事前にある程度の運用ルールをデザイナー側で考えておくとよいでしょう。
まとめ
以前から「エンジニアのようにデザインデータもGitHubのようなところで管理したい」と感じていた人には、Abstractはまさに使いやすいツールになり得るのではないでしょうか。
Private Alpha版のリリースからまもなく半年が経とうとしていますが、正式リリースが待ち遠しいですね。
Abstractは、こちらでサインアップすることができます。
https://www.abstractapp.com/
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