Twitterに次ぐSNS?今、注目されている「Mastodon(マストドン)」の特徴と登録方法を解説
TwitterとMastodonの違い
では、TwitterとMastodonは何が違うのでしょうか。
最大の違いは「インスタンス」という独自の概念にあります。
1.インスタンス
インスタンスとは、サーバーに結びついたグループのことで、個人でも企業でも自由に作成できます。Mastodonは登録時にインスタンスを選択し、インスタンス同士は「連邦」としてゆるい結びつきを形成します。
2017年4月17日現在870ものインスタンスが存在しており、ユーザーは自分のつながりたい相手に合わせた登録ができます。
2.複数のタイムライン
Twitterではフォローしたユーザーのツイートを確認できるタイムラインを閲覧できます。
それ以外に特定のユーザー群のツイートを見る場合はリストとしてまとめ、TweetDeckを利用してリストごとに複数のタイムラインを形成するか、通常のタイムラインから切り替えて確認する必要があるでしょう。
一方、Mastodonでは、上記のようにデフォルトで複数のタイムラインが形成されています。
1.ホーム(HOME)
フォローしているユーザーのトゥートが時系列で並びます。
2.ローカルタイムライン(Local timeline)
同じインスタンスに所属している人のトゥートがすべて時系列で表示されます。
3.連合タイムライン(Federated timeline)
他のインスタンスのユーザーをフォローすることを「リモートフォロー」といい、連合タイムラインでは同じインスタンスに所属している人のトゥートと、同じインスタンス内の人がリモートフォローしているユーザーのトゥートが表示されます。
そのため、連合タイムラインには自分の所属しているインスタンス以外の人のトゥートが表示されているので注意してください。
参考:
ポストTwitter? 急速に流行中「マストドン」とは
Mastodonの登録方法
Mastodonは以下の5ステップで登録できます。
1.[Mastodonトップ画面](https://mastodon.social/about)よりインスタンスを追加をクリック
2.所属するインスタンスを登録
3.ユーザー情報を登録
4.送信されてくるメール内に含まれる認証URLをクリック
5.登録完了
1.Mastodonトップ画面よりインスタンスを追加をクリック
トップ画面から 「the various other public instances to sign up!」をクリックします。
2.所属するインスタンスを登録
インスタンスがランダムで表示されるので選択します。
日本国内のユーザーが多く集まっているインスタンスや、特定の作品が好きなユーザーが集まっているインスタンスなどがあるので「More info」よりインスタンスの情報をチェックし、好きなインスタンスの「Regiater」をクリックして登録しましょう。
3.ユーザー情報を登録
インスタンスを追加すると、上記のようにユーザー登録画面が表示されます。
ユーザー名・メールアドレス・パスワードを設定して「参加する」をクリックしましょう。
4.送信されてくるメール内に含まれる認証URLをクリック
入力したメールアドレス宛に認証URLが送信されます。
この時、登録しようとしたインスタンスのサーバーがダウンしている場合、メールが送信されなかったり、遅くなったりする可能性があるので注意してください。
5.登録完了
登録が完了するとこのようにタイムラインがチェックできるようになります。
トゥートごとに公開設定が変えられるだけでなく、「CW(Contents Warning:コンテンツワーニング)」という注意書きを添えることができます。
CWを設定したトゥートは他のユーザーから見ると注意書きが記載されている横に「もっと読む」というボタンが設置されており、そのボタンをクリックして初めてユーザーはトゥート本文の内容を読めるようになります。
画像をアップロードする際には上記のように「NSFW(Not Safe For Work)」というボタンを選択することができ、他のユーザーからは画像をクリックするまで内容が確認できなくなります。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
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- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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