インタビュー - Interview - 

CSメンバーを直撃!ストレングス・ファインダーをやってみてどうだったのか !?

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● Tさん

今までは、「自分の強みがこれだ!」と意識することをしていなかったので、それに気付いて意識する良い機会になりました。自分の強みが何かわからなかったが、言語化(キーワード化)された5つの強みを認識するだけでも仕事とのリンクがしやすくなったのがとても良かった。メンバーとのコミュニケーションのとり方や仕事の進め方、求める質など人に応じて変えることを学ぶことができた。また、同じような特性の先輩をモデルケースにしやすくなることも、キャリアを考える上で良い点だと思った。

  
● Sさん

自分の得意な点、不得意な点を改めて認識しました。5時間かけた合宿の中でみんなと話し合って気付いたことは、私よりもメンバーの方が私の事を理解してくれていたということでした。「だからSさんって、こうなんですね!」「確かに、ここはSさんあまり上手くないですよね」とメンバーと腹を割って話すことで自分にとっても個人の理解・再認識をする良い機会になりました。自己認識が深くできていない人程良いと思います。

  
● Kさん

なかなか仕事の成果に結び付かなかった自分にとっては「こうやれば上手くいくよ」という教科書になった。また、今までは自分に何の取り柄があるのかわからなかったが、潜在的な能力を認識でき、自信になった。また、チームの仕事において誰がどういう仕事を行うとパフォーマンスが高くなるかを考える時にすごく参考になりました。

  

まとめ

"チームビルディング"に"役割分担"。

これらはそれぞれ別の課題に見えますが、この体験を通じて感じたのは、共通して「個人の相互理解」が必要不可欠であるということでした。まずはマネジメントする側がメンバーの特性を理解し、その上でメンバー同士にも相互理解を促すことが重要となります。そこが一番最初のステップであり、ここを飛ばして"チームビルディング"や"役割分担"を行っても、その影響はスポットでしかなく永続しません。

相互理解を終えた次のステップとして、チームビルディング、役割分担を行うことにより、1人ひとりがチームの目標と自分の役割を結び付けて考えます。そのため、お互いの得意・不得意を補完しながら業務を遂行することができ、全員が一枚岩となった強力なチームを作ることができると、この体験を通じて学ぶことができました。