近年注目されている画像系のサービスに「Pinterest」があります。
インスタグラムやflicker、pixivといった画像を投稿するサービスとは違い、「画像を収集する」サービスとしての強みを持っています。

また、ビジネス面ではマーケティングにも活用できる可能性が秘められています。
今回は、「Pinterest」の概要とマーケティングに活用するべき理由を解説します。

Pinterestとはスクリーンショット_2017-06-13_17.34.24.png

https://www.pinterest.jp/

Pinterestは、「画像を収集すること」を目的としたサービスです。
Web上で公開されている画像を自分のボードに収集して、まとめることができます。
「美味しい食べ物」、「綺麗な景色」といったカテゴリーごとに分けたボードを作成し、それらをシェアすることが可能です。

他のユーザーをフォローすると、自分のタイムラインにフォローしたユーザーが保存した画像が流れてきます。
ボード単位でのフォローも可能です。
例えば他ユーザーが作成した「動物」をテーマにしたボードをフォローしておくと、すぐにボードが閲覧できるようになり、ボードに新しく追加される画像もチェックしやすくなります。

フォロー機能はあるものの、あくまで画像を軸としており、コミュニケーションが活性化されるような仕組みはありません。
Pinterest側はこのサービスを「Visual Bookmarking Tool」と定義しており、SNSではないとしています。

参考:
Pinterest(ピンタレスト)の使い方完全マニュアル〜初心者からでも分かる使い方や特徴を解説|ferret [フェレット]

Pinterestの仕組み

Pinterestは画像Pinしてボードに追加して作業が基本です。お気に入りの画像やおすすめの画像などをボードに収集することで、画像がまとまったボードを作成することができます。
ボードに集められた画像には、Likeをすることも可能です。LikeはTwitter、Facebookでいうところの「いいね」のことで、初めてPinterestを使う人でも自然に活用できる機能でしょう。また、他のユーザーのボードにある画像を自分のボードにも貼り付ける機能をRepinと言います。こちらもRetweetやshareと近く、違和感なく使いこなせる機能です。

他のユーザーをフォローする機能も当然備えていますが、ボード単位でのフォローが可能です。これにより、自分の興味があるものをピンポイントの粒度でフォローしていくことができます。

アパレルブランドのアカウントをフォローしたいけどメンズには興味がないといった場合では、レディースのボードのみをフォローするといいでしょう。ファッションの好みに合わせて気になるジャンルのボードのみフォローするといった使い方も可能です。

Pinterestはマーケティングに活用できる

Pinterestは2010年にサービスをスタートさせ、15年の時点で月間アクティブユーザーは1億人を超えたと発表されています。
(参考:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/18/news092.html)
12年には楽天が約40億の出資を行い、2013年には日本法人ピンタレストジャパンが設立されました。
14年には電通と戦略的パートナーとしての業務提携を発表になり、本格的に日本でもPinterestを活用しようと盤石な体制が整えられています。

Pinterestが注目される理由の一つに、インスタグラムやTwitterと比べてもマーケティングに活用できる可能性が高いという点があります。
電通という国内最大の広告代理店が業務提携して活性化を支援していることにもあるように、Webを通したマーケティング施策にPinterestの活用は非常にシナジーを発揮する可能性があるのです。

それではなぜPinterestはマーケティングに活用しやすいのでしょうか?