インターネットの普及によって働き方は劇的に変化し、在宅勤務や世界中の離れたメンバーとのリモートワークの機会が増えています。ですが、必ずしもツールの発達は変化のスピードに追いついていません。

sketchboardは、リモートワークでもチームがスムーズに連携し、創造性を発揮できるように開発されたツールです。自由な発想で図やスケッチを作成し、アイデアを表現・共有できます。

目次

  1. sketchboardとは
    1. プラン
  2. sketchboardの特徴
  3. 登録方法
  4. sketchboardの使い方
    1. 図形の追加
    2. 図形の接続
    3. フリーハンド描画
    4. マップビュー
    5. 図の共有
  5. まとめ

1. sketchboardとは

sketchboard_1TOP.png
https://sketchboard.io/

sketchboardは、図やスケッチを作成できるブラウザベースのツールです。リモートのチームがリアルタイムにスムーズに協業できるように開発されました。旧来のダイアグラム作成ツールの制約に不満を感じた創業者が作成し、できるだけ制限なく自由に使えることに重きを置いています。アイデアの簡単な共有・迅速なフィードバック・オンライン共有を実現できるよう設計されています。

プラン

プランによって使用できる機能が異なります。このほか、TEAMプランの機能にさらにチーム運営関連機能を追加した、月額$9のORGANIZATIONプランもありますが、最低5ユーザー分の支払いが必要になります。

 FREE PERSONAL STARTER TEAM BUSINESS
月額料金 $0 $7 $14 $36 $79
ユーザー 5 1 3 7 15
公開ボード数 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限
非公開ボード数 0 無制限 無制限 無制限 無制限
ボード検索
データ容量 0 100MB 300MB 700MB 1.5GB
Slack連携
コメント機能
プレゼン
メールサポート

sketchboardの特徴

  • ドラッグ&ドロップで直感的に操作できるUI
  • マインドマップからプレゼンテーションまで自由に作成可能
  • フリーハンド描画機能
  • マークダウン記法への対応
  • キーボードショートカット
  • Slack・HipChatとの連携
  • メンバー管理・ボードの共有設定などのチーム機能

登録方法

sketchboard_3登録方法1.png
TOPページ右上の「Sign Up」ボタンをクリックします。

sketchboard_3登録方法2.png
メールアドレスを入力し「Sign Up」ボタンをクリックします。Googleアカウントを持っていれば、それを使ってアカウント作成ができます。

sketchboard_3登録方法3.png
登録したメールアドレスに確認メールが届きますので「Confirm your email address」をクリックします。

sketchboard_3登録方法4.png
パスワードを設定します。

sketchboard_3登録方法5.png
任意のチーム名を入力し「Next」ボタンをクリックします。

sketchboard_3登録方法6.png
チームに招待したいメンバーのメールアドレスを入力し「Done」ボタンをクリックします。空白のままでも登録できます。

sketchboard_3登録方法7.png
ダッシュボードに移動します。

sketchboardの使い方

1. 図形の追加

図形を追加する方法は2種類あります。

sketchboard_4使い方_1図形の追加1.png
1つめの方法では、右側のメニューから追加します。カーソルを画面右側に移動させると、図形一覧が表示されます。追加したい図形をドラッグ&ドロップします。

sketchboard_4使い方_1図形の追加2.png
図形とそのメニューが表示されます。

sketchboard_4使い方_1図形の追加3.png
もうひとつの図形追加方法では、背景をダブルクリックします。メニューが表示されますので、図形をクリックします。

sketchboard_4使い方_1図形の追加4.png
図形とそのメニューが表示されます。

2. 図形の接続

図形を接続する方法も2種類あります。

sketchboard_4使い方_2図形の接続1.png
1つめの方法では、新規図形の追加とともにコネクタを追加します。まず起点となる図形を選択します。

sketchboard_4使い方_2図形の接続2.png
選択状態のまま、次の図形を配置したい場所でダブルクリックすると、起点となる図形からコネクタが接続された状態で、新たな図形が追加されます。

sketchboard_4使い方_2図形の接続3.png
もう一つの方法は、図形からコネクタを伸ばす方法です。図形を選択すると、コネクタを伸ばせる箇所に円が表示されますので、その円をドラッグします。

sketchboard_4使い方_2図形の接続4.png
コネクタが伸びますので、任意の図形に接続します。

3. フリーハンド描画

sketchboard_4使い方_3フリーハンド描画1.png
フリーハンド描画を行うには、画面下部の鉛筆アイコンか、キーボードのFキーをクリックします。

sketchboard_4使い方_3フリーハンド描画2.png
フリーハンド描画モードでは、画面下部の鉛筆アイコンが緑色に変わります。Shiftキーを押しながらドラッグすると、直線を描けます。図中の四角形は、左がフリーハンド、右がShiftキーを使って描いたものです。

4. マップビュー

sketchboard_4使い方_4マップビュー1.png
マップビューでは、描画した図に合わせてズームサイズが調整されます。画面下部の地球アイコンか、キーボードのZキーをクリックします。

sketchboard_4使い方_4マップビュー2.png
ズームが調整されました。大きな図であれば、ダブルクリックでズームインします。

5. 図の共有

sketchboard_4使い方_5図の共有1.png
図を共有するには、左上のボード名をクリックします。ラジオボタンをクリックし、Personal(自分のみ)・Team(チームのみ公開)・Public(一般公開)の3種類の公開範囲を切り替えます。

sketchboard_4使い方_5図の共有2.png
左下の左から2番目のShareアイコンと「Share with password」をクリックします。

sketchboard_4使い方_5図の共有3.png
パスワードを入力し「Set Password」をクリックします。パスワードが空欄の場合は共有設定されません。共有設定後、チームメンバーには引き続き閲覧・共有可能です。

共有相手には、ブラウザに表示されているURLと設定したパスワードを通知します。パスワードを入力すれば図を閲覧・編集できるようになります。

まとめ

sketchboardなら、離れた場所にいるチームメンバー同士が、リアルタイムに1つのボードを編集し、簡単にアイデアを共有できます。

できるだけ制限をなくしたインターフェースで、マインドマップからプレゼンテーションまで自由に図やスケッチを展開し、新たな作品やサービスの創造に役立てましょう。