この記事は2014年12月9日の記事を更新しています。

ビジネスを行う上で「どうやったら集客できるの?」「どうやったら売れるの?」と考えるとキリがないですし、考えた結果、どうしていいのかわからない!ということも少なくありません。

しかし、そういった考えるべきポイントをパターンとして落とし込み、誰でもできるようにしたものがフレームワークです。
このフレームワークを目的によって使い分け、自分達のビジネスに当てはめて考える事で、何が必要で何が課題となっているのかを論理的に導くことができるでしょう。

今回は、汎用性の高そうな基礎的なフレームワークについてまとめました。

フレームワークとは

ビジネスにおけるフレームワークとは、共通して用いることが出来る考え方、意思決定、分析、問題解決、戦略立案などの枠組みのことを指します。

1.MECE

MECEは和訳で「モレなく、ダブりなく」という意味です。ビジネスに限らず、物事を整理する際に、モレやダブりといった問題を無くし、正確な判断をするために用いるフレームワークです。論理的思考方法と言われるロジカルシンキングにおいて、基本の考え方の1つです。

漏れなく、ダブりなく(Mutually Exclusive and Collective Exhaustive)

MECE

 

2.3C分析

3C分析は、自社・顧客・競合の3つの関係性から現状を分析するために用いるフレームワークです。

自社(Company)
顧客(Customer)
競合(Competitor)

3C分析

 

3.SWOT分析

swot.png
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自社の強みと弱み、競合や外部要因からの機会と脅威を分析するためのフレームワークです。

内部要因の強み(Strengths)
内部要因の弱み(Weaknesses)
外部要因の機会(Opportunities)
外部要因の脅威(Threats)

 

4.4P分析

商品・価格・販促・流通の4つのポイントから商品のマーケティング戦略を分析し、課題点を洗い出すためのフレームワークです。

商品(Product)
価格(Price)
販促(Promotion)
流通(Place)

4P分析

 

5.STP

商品やサービスのマーケティング戦略を計画的に組み立てるためのフレームワークです。セグメント化・ターゲット選定・ポジション取りという観点から戦略を組立ていきます。

セグメント化(Segmentation)
ターゲット選定(Targeting)
ポジション取り(Positioning)

STP

6.パーセプションマップ

2本の軸を選び、商品やサービスをユーザーにどのように認知してもらいたいかを図解にして表すものです。

パーセプションマップ

7.バリューチェーン

ビジネスの全体構造から強みと弱みを把握するために、商品やサービスの企画から販売までの各段階を把握する際に用いるフレームワークです。

バリューチェーン

8.5フォース

5force.png
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自社と競合だけでなく、業界全体の分析を行う際に用いるフレームワークです。
新たに参入しようとしている競合、商品を供給する供給業者、買い手である顧客、競合ではない代替品の5つの関係性から把握することができます。

9.AARRRモデル

特に近年話題となっている、商品やサービスを成長させるうえでの考え方です。主にユーザー行動の変化を5つの段階に分け、課題となる箇所を分析し改善する際に用います。
ホームページ運営においては、参考にするべきフレームワークです。

ユーザー獲得(Acquisition)
利用開始(Activation)
継続(Retention)
紹介(Referral)
収益の発生(Revenue)

AARRRモデル

画像引用元:http://www.slideshare.net/plucky_staff/aarrr-15781340

まとめ

フレームワークは、誰でも一定の判断基準が持てるように作られたものです。そのため、初めて試みることにはフレームワークを用いることで、考えるべきポイントが抑えられるでしょう。また、人に伝えるという意味においてもフレームワークを用いると、説明もしやすく相手にイメージを伝えやすいです。

ビジネスにおける様々な場面で活用できるフレームワークを是非、有効活用してみましょう。