無料なのに高機能!総務省統計局提供の地域分析ツール「jSTAT MAP」の使い方を解説
4.統計データ:データを地図に表示させる
設定したエリアに統計データを重ね合わせてみましょう。「統計データ」をクリックしてください。
4-1.作成するグラフの指標を選択する
地図に落とし込む統計データを選択します。
データの種類・分類・指標を選択して「指標選択」をクリックしましょう。
4-2.集計する単位を指定する
集計する単位を設定します。
小地域…統計データの区分ごとに色分けされます。
エリア…エリアとして設定した地域を1つの区分として色付けされます。
選択したら「集計開始」をクリックします。
「小地域」を選択した場合、上記のように区分ごとに色分けされます。
5.レポート:作成した内容を資料としてダウンロードする
作成した内容はHTML形式またはExcel形式の資料としてダウンロードできます。
5-1.レポートの形式を選択する
レポートの形式を作成しましょう。
シンプルレポート…HTML形式のレポートを作成します。画面として表示されている範囲がそのままレポートとして作成され、Web上で確認できます。
リッチレポート…Excel形式のレポートを作成します。レポートとして作成する範囲を設定すると、その範囲に合わせたレポートが作成されます。
5-2.出力する内容を選択
リッチレポートを選択した場合、出力する内容を指定できます。
レポートして出力したい内容だけ選択して「次へ」をクリックしてください。
5-3.レポートを作成する範囲を設定する
レポートを作成する範囲を設定しましょう。半径のほか、到達圏でも設定できます。
「リッチレポートを作成する」をクリックすると、自動的にレポートが作成されます。
リッチレポートでは下記のようなExcelファイルが作成できます。
作成したマップのキャプチャ画像だけでなく、選択した範囲内の人口の増減や世帯数もグラフとして表示されます。
Excelファイルとして編集もできるので、プレゼン用の資料としても活用できるでしょう。
- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
- キャプチャ
- キャプチャとは、出力されたデータを別の機器で取り込み利用可能な状態にすることを言います。例としては、TV映像をパソコンに取り込み、その映像を保存(キャプチャ)し、パソコンで再生可能にすることなどです。ホームページの分野では、ブラウザなどでホームページのデザインを画像として保存することなどを指すこともあります。
おすすめ記事
関連ツール・サービス
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
●課題
●その他
現在の会員数508,715人
メールだけで登録できます→
会員登録する【無料】