複数の検索エンジンを同時に検索できる!「メタ検索エンジン」を紹介
GoogleやYahoo!検索のような検索エンジンでの情報検索に限界を感じたことはありませんか?
例えば、入力した検索ワードによって思ったよりも表示される情報が少なかったり、最初に検索した際に見つからなかったホームページが別の検索エンジンでは見つかったりといったこともあるでしょう。
そんな悩みを解決する方法として、複数の検索エンジンやショッピングサイトを横断して調べられる*「メタ検索エンジン」*という検索エンジンがあるのをご存知でしょうか。
今回はメタ検索エンジンを利用するメリット・デメリットと主要なメタ検索エンジンを紹介します。
通常の検索エンジンだけでなく、メタ検索エンジンを活用することでよりネットでの検索を業務に活かせるでしょう。
メタ検索エンジンとは
メタ検索エンジンとは、GoogleやYahoo!検索といった主要な検索エンジンやブログ、動画、音声などの検索結果をまとめて表示するものです。メタ検索エンジンには統合型と非統合型の2種類があり、下記のような違いがあります。
統合型…複数の検索エンジンで同時に検索を行い、結果として表示させるもの。
非統合型…カテゴリごとにボタンが設置されており、ボタンをクリックすると検索結果が表示されるもの。検索結果は検索を行った検索エンジンやWebサイトの結果がそのまま表示されます。
上記のように、統合型の場合は横断した検索結果が一覧で表示されますが、非統合型の場合はWebサイト・検索エンジンごとに検索を行います。
そのため、統合型の方が一度に大量の情報を検索でき、一方で、Webサイトごとに検索を行いたい時には非統合型のメタ検索エンジンが向いているでしょう。
参考:
[WebLib、メタ検索エンジン AllPlusを公開 | 科学技術情報プラットフォーム] (https://jipsti.jst.go.jp/johokanri/sti_updates/?id=469)
[メタサーチ(横断検索、メタ検索)エンジンとは |Web検索!メタサーチ]
(http://search.web-sun.com/kind/kind_m.html)
メタ検索エンジンを利用するメリット・デメリット
では、メタ検索エンジンにはどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか。
統合型と非統合型それぞれ見てみましょう。
1.統合型
メリット:検索結果に表示される情報の量が多い。
デメリット:対象外となる検索エンジンがある。表示される情報が多く、自分の探していない情報まで表示されてしまう可能性が高い。
統合型は複数のWebサイトや検索エンジンの検索結果が一覧で表示されるため、より多くの情報が検索結果に表示されるのがメリットでしょう。
ですが、統合型メタ検索エンジンでは、検索結果に広告が表示されないため、Googleのように利用を禁じている検索エンジンもあります。そのためGoogleでの検索結果がわからないというデメリットもあります。
また、表示される検索結果が多すぎることで、自分の探している情報がなかなか見つからないということもあるかもしれません。
2.非統合型
メリット:利用制限のある検索エンジンがほとんどない。複数のWebサイト・検索エンジンを効率的に検索できる。
デメリット:検索結果を見るために、自分が検索を行いたいWebサイト・検索エンジンを探さなきゃいけない。
非統合型は、いわば検索結果へのリンク集のようなものです。そのため利用を禁じている検索エンジンはほとんどありません。そのためGoogleの検索結果も表示できるのがメリットでしょう。
一方で、非統合型のメタ検索エンジンには検索を行うWebサイト・検索エンジンごとにボタンが設置されています。そのため、慣れるまでは自分が検索したいサイトのボタンが見つからず、検索時間の短縮にはならないというデメリットがあります。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- 検索エンジン
- 検索エンジンとは、インターネット上に無数に存在するホームページのデータを集め、ユーザーにそれらを探しやすくしてくれるサービスのことです。「検索サイト」とも呼ばれます。代表的な検索エンジンとしては、Yahoo! JAPANやGoogleなどがあります。また、大手検索エンジンは、スマートフォン向けのアプリも提供しており、これらは「検索アプリ」と呼ばれています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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- ブログ
- ブログとは、ホームページの一種です。運営者はブログシステムに登録し、利用開始をすることで、ホームページ制作のプログラム技術を修得する必要なく、本文のみを投稿しつづければ、公開・表示はおろかページの整理や分類なども効率的に行えるシステムを言います。
- 検索結果
- 検索結果とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索したときに表示される情報のことです。「Search Engine Result Page」の頭文字から「SERP」と呼ばれることもあります。 検索結果には、検索エンジンの機能に関する情報と、検索キーワードに関連する情報を持つページが表示されます。
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- Webサイト
- Webサイトとは、インターネットの標準的な情報提供システムであるWWW(ワールドワイドウェブ)で公開される、Webページ(インターネット上にある1ページ1ページ)の集まりのことです。
- 検索エンジン
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- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
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- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
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- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- 検索エンジン
- 検索エンジンとは、インターネット上に無数に存在するホームページのデータを集め、ユーザーにそれらを探しやすくしてくれるサービスのことです。「検索サイト」とも呼ばれます。代表的な検索エンジンとしては、Yahoo! JAPANやGoogleなどがあります。また、大手検索エンジンは、スマートフォン向けのアプリも提供しており、これらは「検索アプリ」と呼ばれています。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
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- Webサイト
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