Googleは2020年1月14日の深夜、同社Twitterにて大規模なコアアップデートを行うことを予告しました。その1時間後には、同Twitterでアップデートを開始したことを発表しています。

毎年行われるコアアップデートですが、その度に何か大きな影響があるのではないかと慌てていませんか?何をどう対処すればいいのか分からない人も多いかもしれません。

今回はGoogleのコアアップデートが起きたら確認すべき項目と、それぞれの対処法を解説します。慌てずに一つずつ対処しましょう。

サイトの流入数の変化をチェックする

Google アナリティクスで流入数を調べるには、[オーディエンス>概要]をクリックし、表示されるグラフとその下の[セッション][ユーザー][ページビュー数]などの項目を確認しましょう。コアアップデートが起こった月から、半年くらい遡って比較してみてください。

流入数が増えた、もしくはほとんど変わらない場合は、今まで通りの運用でいいでしょう。しかし流入数が減っている場合は対応を検討しなければなりません。

流入数が微減の場合

流入数がわずかに減っている場合は、必ずしもコアアップデートの影響とは言い切れません。季節要因や流行などによる一過性のものとも考えられます。

コアアップデートの影響を受けたとしても、一度順位が下がり、また元通りになることもよくあります。引き続き流入数と順位をチェックし、変化に目を光らせておきましょう。
 

流入数が大幅減少の場合

流入数が大きく減っている場合は、次のうちどちらに該当するかを確認します。

・キーワードの順位が全体的に落ちている
・特定のキーワードだけの順位が落ちている

キーワード順位はGoogle Search Consoleや他のSEOツール、または直接そのキーワードで検索をすることで確認できます。

全体的に順位が落ちている場合

どのキーワードも大幅に順位が落ちている場合、サイト全体がGoogleから低評価を受けている可能性があります。まずは低品質ページを改善することを考えましょう。ただ、修正せずに一定期間様子を見ていると順位が回復することもありますので、慌てて修正はしないように注意したいところです。

ではどうやって修正するか否かを確認するのか?それは、Googleが公式発表している品質評価ガイドラインを参考にしましょう。

参考:Google 品質評価ガイドライン解説(日本語解説)|DENTSU DIGITAL
General Guidelines(英語)

サイト全体の「専門性」「権威性」「信頼性」に加え、表示速度やモバイル対応などの「利便性」を改善してみましょう。

特定のキーワードだけが落ちている場合

特定のキーワードの順位だけが落ちている場合、ページ単位で低評価を受けている、または競合のページの方が高評価を受けて順位を抜かされた可能性が考えられます。したがって、該当ページを改善することで順位の回復が期待できるでしょう。

コンテンツの品質については、Googleウェブマスター向け公式ブログにて自分のコンテンツの品質を確認する質問リストが公開されています。
contenttumbnail.jpg
出典:Google のコア アップデートについてウェブマスターの皆様が知っておくべきこと

これらの質問に答える形でコンテンツの品質を振り返ると同時に、競合との比較も重要です。取りこぼしはないか?どの点で競合が優れているのか?などを分析し、競合を超える高品質なコンテンツ作りを目指しましょう。