WindowsでもKeynoteが使える!Apple製品以外でAppleIDを作る方法
資料作成用のツールは無数にありますが、Windowsをご利用されている方はPowerPointを、Macをご利用されている方はKeynoteをご利用されている方がほとんどだと思います。
Appleが提供する資料作成ソフトKeynoteは、従来はアップル製品でしか利用できない仕様でしたが、実は他社製品でも利用できるようになっているのはご存知でしょうか。
iPhoneやMac、iPodなどのアップル製品を持っていなくてもAppleIDを取得できるようになったため、Apple製品専用だったKeynoteやNumbers、PagesらがWindowsでも利用できるようになりました。
今回はWindowsでAppleIDを取得する方法を解説します。
WindowsからAppleIDを作成する方法
1.beta.icloud.comにアクセスし、画面下部の「今すぐ登録」をクリックします。
2.メールアドレス、名前、パスワードなどの必要事項を入力し、右下の「次へ」をクリックします。
(生年月日の欄は半角モードに切り替えないと入力できないようになっています。仮で入力されているアルファベットの部分は消せないのでそのまま上書きしましょう)
3.入力したメールアドレス宛にAppleから確認メールが送られます。メール内に記載されている6桁のコードをメモに取ります。
4.元の画面に戻り、コードを入力しましょう。
5.利用規約を確認し、「同意する」をクリックして完了です。
(2015年2月20日現在、ベータ版で動作が不安定なのか、エラーで登録が完了できない場合があります。TOPページから何度かログインを試せば成功する確率が高いようです。)
6.TOPページから作成したAppleIDでログインします。
7.これでKeynoteやNumbersをWindowsでも利用することができるようになります。無料で1GB分の容量が付与されます。
まとめ
今回の仕様変更によって全てのユーザーにAppleIDが開放され、Windowsユーザーでも気軽にKeynoteを利用できるようになりました。
(ベータ版のため、まだ全機能利用出来る状態ではないようです。)
Keynoteはシンプルで美しいデザインやエフェクトの豊富さに定評があります。
iPhone発売時のプレゼンテーション用の資料もKeynoteで作成されているので、Macユーザーでなくても目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
一方PowerPointは作画作成しやすく文字装飾機能も優れています。
資料の内容によってPowerPointとKeynoteを使い分けてみていかがでしょうか。
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- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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