商品やサービスの紹介に用いるキャッチコピーを考えて欲しいと、突然上司から言われたことはありませんか。

コピーライティングの経験もない状態で、大量のキャッチコピーを考える出すのは難しい作業でしょう。今回は、コピーライティングが学べる10記事を紹介します。

コピーライティングとは何かといった基本的な情報から、良いキャッチコピーの事例、具体的なテクニックまで学べる記事をピックアップしましたので、参考にしてみてください。
  

コピーライティングを基礎から学ぼう

1. コピーライティングの基本の基本4カ条/マンガでコピーライター養成講座

3分でわかる!コピーライティング初心者向け 「現場の失敗あるある」に学ぶ、メッセージの作り方___BLOG___シナジーマーケティング株式会社 SynergyMarketing.png
http://markezine.jp/article/detail/23557

コピーライティングで意識すべき心構えから、コピーを考える際の発想方法、具体的なテクニックまで漫画で学べる記事です。
下着メーカーに勤める主人公がルームシェアをしているコピーライターの女性からノウハウを学んでいくというストーリーで、現在第6話まで公開されています。

漫画で学べるので、活字に不慣れな方でも抵抗感なく読み進められるでしょう。
  

コピーライティングに活かせるテクニック

2. 成約率20倍の差を生むヘッドライン(キャッチコピー)を7つのテンプレートで簡単に書く方法

成約率20倍の差を生むヘッドライン(キャッチコピー)を7つのテンプレートで簡単に書く方法|PresentNote.png
http://presentnote.com/7-headline-template/

ヘッドラインとは、新聞やニュースの見出しを指す言葉で、キャッチコピーとも呼ばれています。こちらの記事ではヘッドラインを作成するための7つの切り口を紹介しています。
それぞれの切り口ごとに、例も複数挙げられているので納得感を持って読み進められるでしょう。
  

3. 文章力アップのコツ!コピーライティングの『3つの壁』

文章力アップのコツ!コピーライティングの『3つの壁』___こぴたつ.png
http://xn--28jyap6d.com/copywriting-threewall

こちらの記事では、ユーザーの気持ちを動かすコピーを作成するために意識しておきたい3つの壁について解説しています。

3つの壁とは「お客様は100%読まない」「お客様は100%信じない」「お客様は100%行動しない」を指します。それぞれの壁を超えるために、どういったテクニックがあるのか記事内で紹介されています。
  

4.【OATHの法則】誰に向けたセールス?コピーライティングの基礎

【OATHの法則】誰に向けたセールス?コピーライティングの基礎.png
https://swingroot.com/oath-formula

"OATHの法則(オース・フォーミュラ)"という考え方はご存知でしょうか。

OATHの法則とは、世界的なコピーライターであるマイケル・フォーティン氏が提唱したもので、ユーザーの抱える問題意識を以下の4つのレベルに分類したものです。

・Oblivious(無知)…自分の抱える問題を意識していない状態
・Apathetic(無関心)…問題に気づいていても解決しようとする意思がない状態
・Thinking(考えている)…問題の解決策を考えている状態
・Hurting(困っている)…今すぐ問題を解決したくて困っている状態

こちらの記事では、それぞれのレベルに合わせたコピーの作り方を解説しています。
  

コピーライティングを事例から学ぶ

5. クリエイティブなコピーライティングをしている13の海外企業

クリエイティブなコピーライティングをしている13の海外企業.png
https://blog.hubspot.jp/10-companies-that-great-copywriting

こちらの記事では13の海外企業によるマーケティング事例を紹介しています。

商品やサービスのキャッチコピーだけでなく、メルマガタイトルや入力フォームの説明文など紹介されている事例の内容は様々なので、自分の業務に特に関連度の高い事例を見つけられるでしょう。

紹介されているコピーはすべて英語なので注意してください。
  

6. 才能に関係なし!コピーライティングでヒット商品を生む 10 のステップ

才能に関係なし!コピーライティングでヒット商品を生む_10_のステップ.png
https://navi.dropbox.jp/copy-writing

こちらの記事ではコピーの種類や意識すべき点といった基礎知識から具体的なノウハウまで解説しています。記事後半では、国内でよく知られている7つのキャッチコピー事例を紹介しているので、参考にしてみてください。
  

良いコピーが思いつかない時に読みたい記事

7. 要注意?!全く売れないキャッチコピーに共通する5つの特徴と解決法

要注意?!全く売れないキャッチコピーに共通する5つの特徴と解決法.png
https://bazubu.com/killheadline-1137.html

商品やサービスを紹介するキャッチコピーをいくら考えても成果を生まないといった悩みを持たれている方は、知らないうちに売れないコピーを作る思考方法に陥ってしまっているかもしれません。

こちらの記事では、売り上げに結びつかないキャッチコピーの特徴を紹介しています。
  

8. 3分でわかる!コピーライティング初心者向け 「現場の失敗あるある」に学ぶ、メッセージの作り方

3分でわかる!コピーライティング初心者向け 「現場の失敗あるある」に学ぶ、メッセージの作り方___BLOG___シナジーマーケティング株式会社 SynergyMarketing.png
https://www.synergy-marketing.co.jp/blog/how-to-make-the-message

こちらの記事では、筆者が実際に企業からコピーライティングの相談を受ける中で感じた、悪いコピーの特徴をスライドで紹介しています。「ボヤける」「盛り込み過ぎる」「ありがちになる」という3点の失敗の特徴に対して、それぞれ解決策を提示しています。
  

9. 広告で使うと危険な7つの言葉

広告で使うと危険な7つの言葉|PresentNote.png
http://presentnote.com/7-words-unavailable/

効果があると思っている言葉でも、実はユーザーにとっては逆効果かもしれません。例えば、「たくさん」「すごい」「綺麗な」といった言葉を使ってはいませんか。形容詞や形容動詞は、曖昧な印象を与えてしまう危険性があります。

こちらの記事では、そのような「広告で使うと危険な言葉」を7つ紹介しています。
  

コピーライティングを学べる書籍は?

10. 文章力を上げるコピーライティング本おすすめ21冊【2017年最新】

文章力を上げるコピーライティング本おすすめ21冊【2017年最新】.png
https://tamuraseo.com/copywriting-book

より深い知識を学び、スキルを磨くためには書籍を読んでみるのも一手でしょう。こちらの記事ではSEOライティングや商品を得るためのライティングなど、目的ごとにオススメの書籍を紹介しています。
  

まとめ

商品やサービスの紹介文やメルマガタイトル決めにおいて、コピーライティングのスキルは欠かせません。コピーの種類や構成といった基本的な知識だけではなく、消費者心理や修辞法を学ぶことでよりスキルを磨いていくことができるでしょう。また、社会的に定着しているコピーから学べることもあります。

今回紹介した記事を通じ、さらにコピーライティングについて深く学びたいと感じた方は、ぜひ実際に書籍を手に取ったり、セミナーに足を運ぶなり、新たな知識習得に努めてみてはいかがでしょうか。