23. マインドセット

物事を考え判断するときの考え方を意味します。

例:社会人としてのマインドセットを身につける。
言い換え:社会人としての考え方を身につける。

24. マージする

統合する、1つにまとめることを意味します。

例:Aの資料をBの資料にマージする。
言い換え:Aの資料をBの資料と合わせて1つにまとめる。

25. エビデンス

根拠や証拠を意味します。

例:書類やメールでエビデンスを確保する。
言い換え:書類やメールで証拠を確保する。

26. フレキシブル

柔軟に対応することを意味します。

例:何かあったらフレキシブルな対応をお願いします。
言い換え:何かあったら柔軟な対応をお願いします。

27. コンプライアンス

法律や規則を守って行動することを意味します。

例:社内でコンプライアンスを徹底する。
言い換え:社内で規則を守るよう徹底する。

28. バリュー

英語の「value」からきており、価値を意味します。

例:バリューを出しているかどうかが問題である。
言い換え:価値を提供しているかどうかが問題である。

29. コンセンサス

複数の人から合意を得ることを意味します。

例:案件を進めるためには、コンセンサスを取るのが必要不可欠だ。
言い換え:案件を進めるためには、複数の人から合意を得ることが必要不可欠だ。

30. アグリー

英語の「agree」からきており、同意を意味します。会議で使われることが多いので、覚えておくといいでしょう。

例:私はその意見にアグリーです。
言い換え:私はその意見に賛成です。

31. イニシアチブ

英語の「initiative」からきており、主導権を意味します。

例:イニシアチブをとって議論を進めることができた。
言い換え:主導権を握って議論を進めることができた。

32. ベネフィット

利益を意味します。

例:顧客にベネフィットを提供する。
言い換え:顧客に利益を提供する。

33. ビハインド

遅れていることを意味します。

例:プロジェクトの進捗が予想よりもビハインドしている。
言い換え:プロジェクトの進捗が予想よりも遅れている。

まとめ

今回ご紹介した用語以外にも、ビジネス上では様々な用語が使われます。全部丸暗記する必要はないので、会話の中でわからない言葉が出てきたときにその都度自分で意味を調べてみるといいでしょう。

ただし、知っている用語はすべて使えばいいというものではありません。今回ご紹介したような用語を使いすぎると、かえってわかりにくいということになりかねません。使う相手や状況によって、わかりやすい言葉に置き換えるという配慮も必要です。