2-A.名刺モード

OfficeLensでは、撮影する内容に合わせて以下の4つのモードが存在します。

・名刺
・写真
・ドキュメント
・ホワイトボード

それぞれの内容に合わせて最適化された画像が撮影できるだけでなく、利用できる保存形式も異なります。

中でも名刺モードは、Officeシリーズのメモアプリ「OneNote」と連携させた保存機能が提供されています。
スクリーンショット_2017-09-07_19.04.23.png

1.画面を左にスワイプして名刺モードへ切り替え、画面中央のボタンをタップして撮影する
2.撮影された画像をチェックする
3.歪みの補正が足りない場合、画面右上の編集ボタンをタップし、枠をスライドして歪みで調整する

上記のように、画面の中にある名刺を自動で検知して歪みが補正されたうえでプレビュー
画面に表示されます。歪みの補正が足りていない場合は編集ボタンをタップして枠を調整しましょう。
全ての編集が終わったら画面右上の「完了」をタップします。
スクリーンショット_2017-09-07_19.07.55.png

4.OneNoteまたはフォトライブラリから保存先を選択する
5.OneNoteの場合、アップロードされた内容が表示されるので、保存先をタップします。
6.OneNote上で保存されているのがわかります。自動で「連絡先」というフォルダが作成され、蓄積されていきます。

2-B.写真モード

写真モードでは、画像形式での保存が可能です。
スクリーンショット_2017-09-07_19.04.47.png

1.画面を左にスワイプして名刺モードへ切り替え、画面中央のボタンをタップして撮影する
2.保存する先を選択する。

なお、写真モードの場合、WordやPowerPointを選択すると、JPEG形式の画像が挿入された状態で、それぞれのアプリが立ち上がります。

2-C.ドキュメント(書類)モード

スクリーンショット_2017-09-07_19.04.55.png

1.画面を左にスワイプしてドキュメントモードへ切り替え、画面中央のボタンをタップして撮影する
2.撮影された画像をチェックする
3.歪みの補正が足りない場合、画面右上の編集ボタンをタップし、枠をスライドして歪みで調整する

ドキュメントモードの操作方法も他のモードと変わりません。
ただし、Wordなどのテキスト変換できるファイル形式を選択した場合、テキストに変換されます。

テキスト変換に対応しているファイル形式】
Word、PDF、OneDrive、OneNote、イマーシブ リーダー

スクリーンショット_2017-09-07_19.05.02.png
例えば、Wordを選択した場合、画像のようにテキスト変換されます。
文字の歪みや大きさの違いがあると画像のように一部のテキストしか読み込めないので注意してください。