Gravit Designer(グラビットデザイナー)を使ってみよう

それでは早速、ダウンロードから基本操作までの簡単な流れを確認していきましょう。

ダウンロード・インストール

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スクリーンショット:2020年9月
Gravit Designerのホームページの右上に「Download」ボタンがあります。クリックして、ダウンロードを行いましょう。

macOSの場合は、AppStoreが開きます。そのままダウンロードをすれば、ダウンロード完了後Launchpadにアイコンが表示されます。クリックして起動しましょう。
Windowsの場合は、ファイルを解凍して、インストールを行います。

2. 起動してキャンパスサイズを設定

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スクリーンショット:2020年9月

Gravit Designerを起動すると、このような画面が登場します。
新しいデザインをテンプレートのキャンバスサイズから作成したり、他のテンプレートから選んだり、Gravit Cloudから画像ファイルを読み込んだりすることができます。

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スクリーンショット:2020年9月

各項目をクリックすると、同一カテゴリのその他のサイズも選択することができるようになっています。

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画像引用元:Gravit

画面構成は、上記画像のようになっています。上側にメニューバー・ツールバー、左側にページパネル・レイアウトパネル、右側にインスペクター、中央にキャンバスとページが配置されています。現在は日本語にも対応可能ですのでより直感的に使用できるようになっています。

Edit > Settingsで構成を変えたり、ダークカラーテーマを切り替えたりすることができます。

3. レイアウトを始めよう

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スクリーンショット:2017年10月

後の使い方は、Illustratorとほぼ同じです。Illustratorと違ってツールバーは上側にあるので、ここからテキストやベクターラインを追加したりしていきます。

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スクリーンショット:2017年10月

このように画像やテキストを加えて配置することもできます。

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画像引用元:Gravit

また、このようにプロトタイプ画像を作成したり・・・

face.png
画像引用元:Gravit

自分の顔の画像からアバターアイコンを作ったりすることもできます。