Web制作の現場からプロジェクトの進行管理まで学べるWebディレクター向け書籍7選
Web業界に携わる方々は、「Webディレクター」がどのような仕事をする職種なのか明確にイメージできるでしょうか。
ディレクションは「管理」「監督」という意味です。「Webディレクター」は、Web制作現場で社内メンバーの選定やプロジェクトの進行管理、外部の制作会社への受発注など、主に制作担当者とクライアントの中間に立つ業務を担います。
その業務の領域は幅広く、会社やチームによって役割が異なることも多々あります。
経験したことがない方にとっては、Webディレクターが実際どのような業務を行うものなのかわかりにくいでしょう。
これからWebディレクターを目指したい方や、もしくはWebディレクターと仕事をする機会が多い方は、業務の全体像を把握しておくべきです。
今回は、Webディレクターの業務が学べる書籍をまとめました。
制作現場での業務から、外部への受発注までまとめていますので、気になる書籍があればぜひ手に取ってみてください。
Webディレクターの業務が学べる書籍7選
1.Webディレクションの新・標準ルール 現場の効率をアップする最新ワークフローとマネジメント
『Webディレクションの新・標準ルール 現場の効率をアップする最新ワークフローとマネジメント』は、Webディレクターの業務の軸となる、「企画」「設計」「制作・進行管理」「運用・改善」に沿った業務フローが学べる書籍です。
Webディレクターとはそもそもどういった業務を行っているのかの全体像を理解できるだけでなく、ディレクションを行う上で陥りやすい課題についても触れているため、自身がディレクションを行う上での参考になるでしょう。
2.第一線のプロがホンネで教える 超実践的 Webディレクターの教科書
『第一線のプロがホンネで教える 超実践的 Webディレクターの教科書』は、現役のWebディレクターによる現場視点のWebディレクション業務が学べる書籍です。
Webディレクターに必要なスキルとはなにか、そのスキルはどういった場面で活かせるかという点から展開されるため、非Webディレクターで今後目指しているという方にとって参考になるでしょう。
3.現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識
『現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識』は、Webディレクターの業務の各論を学べる書籍です。
「企画提案」「設計」「プロジェクト管理」のようにWebディレクターの業務内容ごとにチャプターが分けられており、業務フローからルール作りのポイントまでを学ぶことができます。
4.Webディレクション標準スキル152
『Webディレクション標準スキル152』は、Webディレクターのスキルセットを学ぶことができる書籍です。
ディレクション業務では、デザイナーへの指示だしやクライアントとのコミュニケーション、制作物の品質管理など幅広いスキルが必要です。そういった1つひとつのスキルについて152項目で解説しています。
5.プロジェクトマネジメントの基本
『プロジェクトマネジメントの基本』は、プロジェクトマネジメントのノウハウが学べる書籍です。
Webディレクターに特化した書籍ではありませんが、プロジェクトの進行管理を行う上で押さえておきたい基本的な知識を身につけることができます。Webディレクターは比較的上流工程の業務であるため、現場の業務を理解しマネジメントを行う上で本書は参考になるでしょう。
6.Webデザイン受発注のセオリー デザインコントロールが身につく本
『Webデザイン受発注のセオリー デザインコントロールが身につく本』は、Webデザインの受発注のポイントが学べる書籍です。
依頼する目的や依頼の際の要件定義のような基本的な業務の流れを学ぶことができるほか、求めるデザインと成果物のギャップを防ぐためのコミュニケーションなど実務に根ざした受発注業務を学べます。Webデザインを外注する機会のある方であれば、ぜひ目を通しておきましょう。
7.Webデザインの新しい教科書
『Webデザインの新しい教科書』は、Webデザインの入門書ですがWebディレクターが身につけておきたい知見として参考になるでしょう。
例えば、HTMLやCSSはそもそもWeb制作においてどんな役割を担っているのかという基本から学ぶことができます。ディレクターは必ずしも現場の実務スキルを身につける必要はありませんが、デザイナーやコーダーとの連携を図る際に知識があるほどスムーズなやり取りが行えるようになるでしょう。
- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
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